こんばんは、まいな惺と申します。
今日は久しぶりにブログを書く時間が取れました☆
ということで、0歳児の娘と生活する中で感じたことを、ホロスコープの月に例えて書かせていただきますね。
私が日々最も感じていることは、赤ちゃんは自分の欲求に素直に生きているなぁということです。
泣きたい時には泣き、笑いたい時には笑い、起きたい時に起きて、眠りたい時に眠る。
「今はこういう状況だから泣いちゃダメだ」
といった客観的な視点もないし、
「今泣いたら○○を困らせちゃうなぁ」
みたいに察することもないし、
ただ自分の欲求や本能にとても忠実なのです。
これは、まさに占星術で言う『月』がむき出しの状態なのかもしれません。
実際、0歳から7歳は月の年齢域となります。
おそらく占星術をベースに考えると、7歳くらいまではこういった月の傾向が強いのでしょうか。
8歳の水星の年齢域に入る頃から、決まった時間に学校に行って勉強をする、友達とコミュニケーションを取るなど、自らを客観視しコントロールして学んでいく力がついていくように思います。
※年齢域についてはこちら。
子育てをする中でも大切なのは、月の欲求をそのまま受け止めてあげることだと思います。
中でも月がダイレクトに出てくる月の年齢域こそ、それは重要なこととなるでしょう。
ここで月が身近な相手(特に母親)にうまく受け止めてもらえないと、いつまでも満たされず、成長してから歪みが出てきてしまうように感じます。
月を大人になってから育てなおす方法もありますが、やはり赤ちゃんのうちに満たされておいた方がスムーズに人生の道を歩めるでしょう。
また月は心も表します。
この時期に安心感をいっぱい与えてあげることで、子どもの心は成長に真っ直ぐ育っていくように感じます。
(その大切さについては心理学でも色々と言われているのですが、長くなるので割愛します。)
月は占星術の中でも最初の年齢域、人格の中でも土台となるはずです。
土台がぐらついていると、年齢を重ねて水星や金星を使う時期となっても、それらを自分の力で上手く使いこなしたくても支障が出やすくなるのではないでしょうか。
加えて、月は受動的な天体です。
沢山のことを吸収できるこの時期こそ、様々な刺激に触れさせてあげたいですね。
私も日々の生活に追われ、ここに書いたことをしっかり出来ているかわかりませんが、、
改めてその辺りを意識して子育てをしていきたいなぁと感じております。
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ついでに、私が月の年齢域だった頃のお話も書かせていただきます。
こちらは、自分が6歳くらいの時に昔のパソコンで描いたお絵描きです。
父親が発掘したらしく、昨日ふと画像を送ってきてくれました。
確かに当時よくMacのペイントソフトで遊んでいたのですが、懐かしいです…!
こういった絵を見ると、この頃は余計なことを考えたりせず、ただ心の赴くままに生きていたなぁ…と思い出します。
余談ですが、父親がパソコン大好きで、パソコンの沢山ある家で育ちました。
IC水瓶座の私にとってはそれが心地よかったのかも…。
絵に関しても、ただ描きたい時に、心の中から湧き出てくる描きたいものを、そのまま何を考えずに描いていただけでした。
これぞ、ただシンプルに快や不快、好き嫌いを感じて生きている月の年齢域(0~7歳)の醍醐味でしょうか。
もう決してあの頃の感覚には戻れないのが寂しいですね^^;
これが、水星の年齢域(8歳~15歳)に入ることで、客観的な構図を考えるようにもなってくるでしょう。
また絵を描きながらストーリー性を見出すようになったりと、とにかく月の年齢域にはないものが加わってくるように思います。
ちなみに私自身は、8歳くらいから絵に加えてお話や自作の漫画を書き始めました。
また金星の年齢域(15歳~25歳)に入ると、言葉や視覚とはまた違った表現力が加わってくるように感じます。
例えば絵にしても目から入ってくる情報や技巧だけでなく、想像力を掻き立てるような描写が加わってくるのでしょうか。
また描いた人の感情が伝わってくるような作品も出来上がってくるかもしれません。
ちなみに私自身は、15歳を過ぎる頃から絵はパッタリ書かなくなってしまいました。
才能がないのでしょうね^^;
まとめると、人はこうして年齢を重ねるごとに、新たな要素が加わり成長していくのでしょう。
ただ、月の年齢域の真っ白な感性は、その時だけの貴重なものであるなぁと思ったのです。
今の私も日々それを忘れず、娘を育てていきたいです。