こんばんは、まいな惺と申します☆+ﾟ
今日は久しぶりに、西洋占星術で有名人を分析してみますね！
今年に入ってからまだ１ヶ月半だというのに、芸能界は色々と騒がしい気がします。
中でも目立つのは不倫。ベッキーさんとゲスの極み乙女ボーカル川谷絵音さんの大騒動に続き、最近は宮崎謙介議員の不倫も世を騒がせていました。
このあたりの不倫騒動に関して、ホロスコープの中でも色恋にも影響してくるような女性天体や男性天体（金星・月・火星・太陽）の傾向をつまみ食いしつつ、簡潔に見ていこうと思います♪
※私なりの解釈ですので、また違ったご意見も大歓迎です！
まずは世間が大騒ぎしたベッキーさん。
生年月日を調べたところ、1984年3月6日。
うーん、星回り的には結構かわいそうです。ベッキーさんはもともと魚座に太陽と水星の合、それに対し射手座の天王星のスクエアを持っています。今回の大騒動が起きたのは、まさにその天王星にトランジットの射手座土星が重なったタイミング。
土星と天王星の合はいわゆるリストラの配置、ベッキーさんにとっては当たり前のようにあったものが何の前触れもなく突然崩壊してしまうような事が起きやすい時期といえます。彼女にとって魚座の太陽と水星が示すもの、それはアイデンティティとしての好感度だったのかお仕事だったのか…。
さらにトランジットの木星やノードまで乙女座辺りをウロウロしてTスクエアで被害を拡大。何にせよ今回の騒動で失ってしまったものは大きいようですね。
ただ土星と天王星の合は、厳しいながらも本物の中の本物を見つければ応援してくれる配置。つまり今までの好感度は、ベッキーさん自身が偽りの心で作り出してきた可能性が高いのかもしれません。
幸いまだお若く、これから新たな芸風を吟味しつつ芸能界に復帰することも可能でしょう。
また気になったのは、水瓶座金星と蠍座土星のスクエア。金星に土星が関わってくると、特に女性は金星を自分自身のキャラクターと重ねやすいところがあるため、どうしても自己評価が低くなりがちです。
ベッキーさんの持つ水瓶座らしい老若男女に対する親しみやすさに加え、持ち前のポジティブな明るさや優等生イメージ、もしかしたらそれらは彼女の自信のなさから生じていたのでしょうか。それゆえ好感度は上がったものの、本当の意味での明るさではないため崩壊してしまった…そんな印象を受けました。
加えて、水瓶座金星には蠍座火星もゆるくスクエア。金星と火星の激しい角度はカラフルな魅力にもつながり芸能界では吉なのですが、性欲は強くなり男女関係も激しくなりがちです。同じくスクエアとなる土星で欲求を抑え込みながらも、暴れ出す火星を完全に手なずけることは難しかったのかもしれません。
加えて火星は蠍座なので一度火が付くと収まりにくく、また川谷さんのようなミステリアスな雰囲気を持つ男性も好みなのでしょう。金星の自信のなさもあいまって、相手に尽くしすがってしまうような傾向も見えてきます。そういった要素を持ちながらもドカンと来てしまったのが、先ほど述べたリストラの配置。
こうして読みといていくと起こるべくして起こったことのようにも思えますし、応援したくなりますね。何はともあれ、これを糧にして今後どう頑張っていかれるかは見ものでしょう。
…あららΣ(・o・;)
サラッと書こうとしたのについ長くなってしまった、以下簡潔にいきますっ。
ではお相手の川谷絵音さん。
生年月日は1988年12月3日だそうです。
こちらはなかなか面白いので、順に見ていきますね。まずは恋愛傾向にも現れる金星は蠍座で冥王星と合、海王星とセクスタイル。不死身というか、何度でも立ち上がり恋愛をし続けるタフさ、そして海王星とのイージーアスペクトにより女性に優しくロマンチストな一面も見えてきます。
一方、男性の姿勢としての火星は牡羊座で勢いよくガンガン行きそうなイメージ、同時に海王星とのスクエアがあるためつかみどころのない不安定さも出てきます。ただ金星はしっかりしているため逆に女性が支えてくれる形にもなりやすく、かえってそのアンバランスさは気持ちに火をつけるスパイスとなるのでしょうか。
ところが金星はあくまでも恋人であり、妻や女性のパートナーを表す月となると話は別。川谷さんの場合、出生時間不明ゆえ月のサインは乙女座か天秤座かのどちらかですが、双方とも蠍座金星ほどの深みや牡羊座火星ほどの情熱はなさそうです。また度数も時間によってズレが出るものの、山羊座の土星天王星の合がスクエア、牡羊座火星もオポジションになりそうな配置。いずれにせよ月が不安定なのは確かですね…。
女性からしてみたら、恋人時代はとても優しく熱烈に想ってくれていたものの、結婚した途端リストラのように突き放されてしまったような気持ちになることでしょう。
加えて月は感情や内面も司るので、奔放な射手座太陽とうって変わって内面は繊細で複雑な様子が伺えます。
このあたりの矛盾はアーティストとしての強烈な表現力として才能を活かすことができそうですが、関わる女性に投影してしまった場合、女性側としてはたまったもんじゃないですね…。
少しトランジットを見てみると、ちょうど射手座太陽と水星の合にトランジットの土星が乗っかってきています。もともと射手座にある太陽と水星は牡羊座火星とのトラインしかなく、彼自身の生きる目的や仕事に関しては明確かつスムーズに進みやすかったことでしょう。
ここ最近そこに土星が圧力をかけたことで、今までずっと太陽の陰に隠れていた金星や月の示す女性関係の様相が露わになってしまったのでしょうか。
ただ土星は確かに試練を与えますが、同時にそれを努力や忍耐で乗り越えていくことで強くなるチャンスもくれる天体。ベッキーさんと同じく川谷さんもお若いので、これを機に自分を見直し活躍していってほしいものです。
・・・
駄目だーやっぱり長くなってしまう(´д｀)
いやいや次こそ短くまとめよう！！
最後に宮崎謙介議員。
生年月日は1981年1月17日だそうです。
外見が女性にモテそうなのでアセンダントが気になるところですが…時間が不明なので割り出せず。
とりあえず水瓶座の火星は木星土星とのイージーアスペクトしかなく、自由ながらも慎重なスタンスで恋愛を求めます。一方の山羊座金星は傷だらけで、一見真面目そうな女性にそそのかされやすいのかな？
あとは、10天体の中でも双子座の月だけがぽつんと離れているところが気になるポイントですね。
…よしっ！！
もう少し語りたいところですが、キリがなくなりそうなのでこのあたりで切り上げさせていただきます^^;
久しぶりの分析記事ですが、読んでくださった方々に感謝申し上げますm(._.)m
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