先日来、代々木公園ウォーキングをお知らせしていますが、その第三弾。

 

今回は、連日楽しませていただいている代々木公園ウォーキングの生々しいレポートをいたします。

などと妙に意味深な物言いですが、なんてことはない、要は「本当の話」ってだけです(苦笑)。

では何が「本当じゃなかった」かと言えば、それは時間帯。

前回、前々回では、代々木公園自体をお知らせしたくて、あえて日中の公園を撮影しレポートいたしました。

ところが、日中の、ましてやお天気の良い日などは、私は決して外に出ません(苦笑)。

そうです。何を隠そう、紫外線を恐怖するお年頃なのです。

なので、私にとっての公園ウォーキングは、おおよそ19時から21時の間を常としております。だからこそ今回は、そんな夜の公園をご紹介いたします。

 

「夜の公園?」と聞くと、「危ない」「怖い」などとイメージする方がほとんどだと思います。以前の私ならば、そんなイメージをしていました。

しかしこの代々木公園は違います(真夜中は別でしょうが)。

等間隔で並んだ街灯が遊歩道をほのかに照らし、木立の先には、新宿や渋谷の高層ビル群が見え隠れしています。

噴水とベンチに並んだ広場周辺では、およそ30人ほどもの外国人の方々が鮮やかなウェアに身を包んで、まるでブートキャンプのように激しくトレーニングしていたり、実業団かと思えるほどに高速ランニングする集団など、日中にも増して賑わいでいます。

正直、そんな様子が心強いですね。

そうかと思えば木立の中を徘徊(?)する集団が…。

恐らくは界隈の子どもたちであろう集団に、数人の大人が付き添っています。

なにやら木立の根元や幹を、手持ちのスマホや懐中電灯で照らしては移動しています。

  

そうする内に、一段と高い嬌声が聞こえたかと思えば、動きを止めなにやら興奮している様子。「なんだろう?」と私の興奮も高まりますが、さすがに「なになに?どうしたの?」と首を突っ込むわけにもいかず、さらに周回してくると、まだ同じ場所にいます。

と、スピードを落として見るうちに、集団から子どもたちの大きな歌声が聞こえてきました。

happy birthday to you~ happy birthday to you~♪ の大合唱???

「なになに?どうして歌ってるの?」と私の中の?は最大限に膨らみます。

それでも足を向けられず、またしても周回…。

歩いている間に、何となく意味がわかってきました。

そして「今度こそ確かめてみよう」と差し掛かると、先ほどの集団がいません。

集団が唄っていた辺りに足を運んで見つけたのがコレ。

感動です。

子どもたちは、セミの誕生をお祝いしていたのです。

東京とは比べようもない自然に囲まれて育った私ですが、実は自然のままのセミの孵化など見たことがありませんでした。

それをまさか、こんな大都会のど真ん中にある公園の中で目にするなどと…考えたこともありませんでした。

 

私がおすすめする東京のオアシス、代々木公園とはそんな素敵なスポットです。

このレポートを書く今(早朝)も、公園からはセミたちの声がかまびすしく聞こえてきますが、そんな中に、あの夜見つけたセミもいるのだと思うと、なんだか嬉しくなります。

 

そんな代々木公園の夜のウォーキングを、一度試してみてください。