ショーーーック
私の敬愛してやまない弐瓶勉。。。
が。しかし!!!
オリジナルとばかり思っていた才能は、輸入物だったのか???
一番上の絵は【BLAME!】で霧亥とシボがメガストラクチャ目指してる時に
珪素生物が焚火してる様子にソックリ。。。
三浦建太郎の【ベルセルク】に出て来るグリフィスの様な姿も。。。
クラッシックを大音量にしながら描いたんだって。
美しさが迫りくる世界。クラッシック。納得。
【Beksinski】 http://www.gnosis.art.pl/iluminatornia/sztuka_o_inspiracji/zdzislaw_beksinski/zdzislaw_beksinski.htm
【珍妃の井戸】 感想
蒼穹の昴の番外編みたいな感じ。
光緒帝に最も愛されたと言う側室珍妃が、義和団の乱に乗じ8カ国連合が
北京へと迫るさなかのドサクサにまぎれて殺された。
一体誰が珍妃を殺害したのだろうか。
イギリス・ドイツ・ロシア・日本。立憲君主制を理想とする4カ国4人の貴族達が
現場に居合わせた当事者たちの話を聞きながら謎に迫る。
歴史上では珍妃を殺したのは西太后となっている。なんでも井戸の中に投げ込んだとか。
その井戸ってのが女性の腰幅の狭さ。恐ろしい。。。
作中でも語っているけれど、何でもかんでも西太后のせいにすればまるく収まったとか。
なぜなら彼女が絶対だから。
さて。大きな動乱のさなか。そのドサクサにまぎれて誰かが殺される。
と、言うのは多分、どこの国でもある話で珍しくも無いのだろうと思う。
そしてココ。日本でも。。。
関東大震災のどさくさに乗じて、主義者の大杉栄ら3人が殺された。
その遺体は井戸に投げ込まれていたと言う。
このエピソードは中学の歴史の教科書に載っていた。
犯人は一憲兵と書かれてた気がする。
その一憲兵とは【甘粕正彦】
後に満映の理事に就任し、満州を裏で操ったとされる。
満州国を語る上では外せない人物になる。
ラストエンペラーでは坂本龍一が演じてて。その他にも獅童や竹中直人らが演じてきた。
でも本当に彼が殺したのだろうか?珍妃の井戸と同じで真実は知れる事が無い。
彼がお墓まで持って行ってしまったから。
国からの後ろ盾も無いままに彼は敗戦直後服毒自殺。
私的には。。。そんな事出来る人じゃないと思うなぁ。
おっと。いけない。話が反れた。なにせ彼の事が好きなもので。
物語は証言者の一人おしゃべり風に進む。
新聞記者・宦官・袁世凱・珍妃のお姉ちゃんetc。それぞれが違う犯人を示す中、
最後に光緒帝の証言で犯人が明らかに!
わたし。光緒帝の証言読んでて悲しくなっちゃった。。。
フィクションだけど、その可能性も否定できないんじゃない?
って思ったら。悲しくなっちゃった。
そもそもさぁ。欧米と同じように法律が定まって無いと野蛮な国だとかさぁ。
野蛮人だから好きにして良い。とかさぁ。なんなんでしょう。
蒼穹の昴を知っているから面白く読めました。
ミステリィなのでネタバレは控えます。
面白度 :★★★★☆
読み易さ:★★★★★
【中原の虹】 感想①
今週のお友達。
【中原の虹】 浅田次郎
前作の【珍妃の井戸】を試しに読んでみて面白かったから読むことにした!!!
中原の虹も珍妃の井戸も【蒼穹の昴】の続編。
珍妃の井戸は。。。番外編。って感じかな?
蒼穹の昴に続き、清朝末期のお話。
まだ読み始めたばかりだから、具体的に内容とらえてないけど。
先々週読んだ【テンペスト】も多少前後するけど清朝末期。
テンペストの史料ベースな所を思い出しつつ読んでみたり。
アマゾンのレビューにもあったけど、歴史をもう一度勉強したくなる作品。
わたしも全く同意見!!
〇〇戦争。〇〇事変。とか。言葉は知ってても、事の発端から結末を知らなければ
せっかく良い作品なのに、楽しめる度が低くなってしまうんだな。
だから、ざっとでも。調べながら読むと、作品をよりいっそう満喫できると思う。
読み易いし、想像し易いし、感情移入もし易い。
文庫4冊。しばらく楽しめそうだぞ!!!












