21.東大寺・インドの僧と御髪塔 栃木県から車で大阪・九州・奈良♪ | 江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

栃木県小山市でそめもの教室の講師をやっています。
染め物のコトや、じんくん(秋田犬)のコト、歴史、芸術、美術、日々の色々を綴っていきます。

染師・まいまい です


昨年の11月、でかけていた事をつづっています



九州・福岡で従兄弟の結婚式に参列することになりました


私、まいまい と両親とジン(犬)が暮らすのは、栃木県・・・・



ジン の世話どうしよう・・・・

もちろん、私、姉、母は着物を着たい・・・・
着物って大荷物だし・・・・


だったら、犬も連れて
自家用車で九州までいっちゃおう


ってことで、

途中、いろいろな所に寄りながら行ってきたお話です







21

奈良を巡ってます

東大寺にやってきました



よく見てる大仏は通過・・・


roadsterさんに習って、マニアなものを見学
にいきました

御髪塔


大仏開眼のセレモニーのとき、
筆で眼を入れる大役を果たしたのが

インドの高僧、菩提僊那(ぼだいせんな)
(もともとの発音はボーディセーナだそうですよ)


この頃の奈良は国際色豊かなんですね


筆には、髪の毛を編み込んだなが~い綱がつけられ、
貴人から庶民までが綱を持ち、式典に参加したんだそうです




ここ御髪塔は、その髪の毛混紡の綱を埋めた場所です

東大寺

ホント、地味で見つけづらかったです


東大寺
東大寺手向山八幡宮の前にある

東大寺 

インドのお坊さんのエピソードをもっと解りやすくすると
楽しいですよね



帰り道・・・・

偶然遭遇

東大寺 


東大寺の鐘はとっても大きいですね~
あわてて撮ってます

日が落ちるのがはやい

正倉院展が閉まっちゃう

東大寺 






1 孝謙天皇は道鏡の子を産んでいた! その名は英親王!


もどうぞ



ペタしてね読者登録してね