染師・まいまい です
お祭りの前にちょっと観光
親鸞聖人(しんらんしょうにん)上陸の地にやってきました
居多ヶ浜(こたがはま) です
旅行前に付け焼き刃の勉強しました
研究中の人物なんだそうで、謎も多く、仮説が
いろいろあるのですね
そんな事をふまえて製作された?親鸞さんのアニメを
拝見しました
まず、親鸞は鎌倉時代のお坊さんです
(上杉謙信が産まれるよりずーっと昔の人)
若いころ「女人のことで頭がいっぱいだ~~っっ」と
泣きながら修行に苦しんでました
(ホントに劇画タッチにジョージョー泣いてた)
なんか、苦しむ、頑張るポイントが違う気がする・・・・
と、ふと思ったりする親鸞・・・
そんな29歳のとき、自分の先生となる
「法然(ほうねん)」に出会い考え方が変わり、
法然の勧めもあり31歳で結婚しました
当時、お坊さんが公然と結婚するのはありえない事だそうで
パイオニアですね
こそこそ内緒で結婚することはあったそうですが
お肉も食べるし、奥さんもいる・・・
「肉食妻帯する」という言い方するのですね
(にくじき さいたい)
「色坊主~っ、堕落坊主~っっ」と街の人から、ののしられも
しましたが、やがて理解され信頼され布教も順調でした
ですが・・・
目立つと批判されるのは世の常で、
親鸞は、権力者(後鳥羽上皇)に
「なに念仏なんて唱えちゃってるの?禁止だよ
しかも、越後国府(ここ)に流罪だからね 」とにらまれ、
35歳で数人の弟子と共に京都から
この地にやって来ました
さっそく、地元の人と仲良くしたいと、声をかけると
拒絶されてしまいます・・・・
これも修行でしょうか・・・
※親鸞のお話は、ゆかりの地とともに、
もうちょっと続きます
越後の七不思議 片葉の葦(あし)
親鸞がお祈りしたら、葉っぱが茎の片方だけから
生えるようになった・・・・ そうです