大神社展・お宝の見せつけあい! | 江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

栃木県小山市でそめもの教室の講師をやっています。
染め物のコトや、じんくん(秋田犬)のコト、歴史、芸術、美術、日々の色々を綴っていきます。

染師・まいまいです


私も、皆さんに好評の展示の

上野の 大神社展、ダヴィンチ(ダビンチ)、ラファエロ 

を観てまわり、頭がグルグルになってます




なるべく簡単な言葉で

自分の感じたままを述べます




まず、大神社展から・・・




各地の名だたる神社神社が、それぞれの誇りにかけ、

これでもか~っ と、お宝を見せつけあってましたね




2メートル以上ありそうな刀は、ちゃんと鞘まで作られていて

とにかく巨大だったので、今でも印象的です





ちょっと面白かったのは、数ある座像の中でも

会場出口辺りにあった

ロングヘアーの女の人(女神)の座像です


ありがちな形式的な神々しい面持ちでなく、

その辺にいがちな、オネーサン、オバサンなのです


大神社展 

大神社展 
平成館
金曜の夕方の様子

金曜だけは20時ごろまで開館してるのが助かります




それにしても、昔は、とんでもない宝物レベルのモノでさえ、

作者は、どーでもいいのですね・・・


まず、名は残ってない

というか、職人は残せるような身分じゃなかったのかな

名があるのは、特殊な一部の人なんですね



おわり



ペタしてね読者登録してね