大阪の「若者と家族の会」から、会報が届きました。
残念ながら私は参加できそうにありませんが、講演会の情報をお知らせします。
★3月23日(日)11:00~13:00 i-padで遊ぶ「太鼓の達人」
13:30~16:00デモンストレーション HALの紹介、視線入力、トーキングエイドなどの展示
グランキューブ大阪1009号室 入場無料 ALS協会近畿ブロック主催
★4月6日(日)11:00~16:30 大阪駅前第二ビル5F研修室
吉田春陽先生 「要介護者のQOLと摂食嚥下リハビリテーション」
吉田先生は紙屋克子先生の講演会、青森ねぶたにも参加されていて、家族会に熱いご支援をいただいているそうです。
★6月8日(日)14:30~16:30 アットビジネスセンター東京駅 八重洲通
「最重度の障害児たちが語りかじめるとき」 中村尚樹先生
家族会の中でも栗原正篤君や中島基樹君は柴田先生と出合って、言葉を取り戻しました。
そこからの彼らのいきいきとした姿は、みんなに感動を与えてくれました。
しかしそのことをなかなか認められない、信じられない思いの方々もおおかったのです。
ところが、ここにきて中村先生が登場してくださるということは、本当に大きな一歩になるのではないかと感じています。
会員以外の方も参加できますので、よろしかったらどうぞお越しください。
そのほかにも今回のお宅訪問記が面白かったです。
奥様が交通事故で遷延性意識障害になっておられるKさん。
お子様はそれぞれ独立されていますが、夫のKさんは働き盛り。
在宅介護をされながらお仕事を続けておられます。
市役所の窓口で「困っているので、力を貸して」と訴えて、十分ではないが必要な時間を確保されているようです。
Kさんは朝7時に家を出て、夜の7時に帰宅するまでの様子は・・・・
Kさんが出かけるとヘルパーさんが来て、奥様をデイに送り出し、デイから戻って、ご主人が帰られるまで自宅で介護してくれます。
ご主人が帰宅して、食事の支度、食事、入浴、翌日の仕事の準備など日常生活に必要な時間、夜10時までは別の事業所のヘルパーさんが来てくれるそうです。
ご主人から大変という言葉は聞かれなかったとのこと。工夫を凝らして、むしろそれを楽しんでおられるように見受けられたとのことです。
洗髪、手浴、足浴、ベットから車いすへの移動、緊急時の対応などマニュアルを作成して、誰が対応しても同じようにできるようにしておられるとのこと。
また忙しい合間を縫って、お花見や摂食嚥下の診察に行かれるなど積極的に介護されているご様子で、奥様を存じ上げない私ですが、Kさんの暖かく優しいまなざしを感じながら、報告を読ませていただきました。
介護保険だけではこんな風にはできませんが、市役所との折衝はすごく大事なのだと改めて感じました。

