パーマは、しばらく自分のどーでもいい話しを続けていました。

俺の挨拶どーやった?
まっ、俺って、イケメンだからー、女の子達も目がハートになってただろ?ぬぁっはっはっ、
しゃーないなー
みんなまとめて相手したろ〜

オジサン、奥さんいたよね?

えっ?あっ!

すんませーん!と、パーマは何処かに向かって土下座をしていました。
その後、ちょっと、ほっぺたが殴られた後のように赤くなっていました。
…イテテ、あいかわらず、アイツ、力が強いな〜

オジサン、僕のお母さんは僕の事怒ってたでしょ?

お前、怒るどころか、ずっと泣いとるわ

段々と魂のエネルギーが薄くなってお前のお母さんが繋がっている、妖精や、天使やみんなのエネルギーも一緒に薄くなってきよったから、
お母さんの一番の悩みの元のお前を助けにきたんや、

そう言うと、何か決心したようにパーマが話し出しました。