悲しいお知らせになってしまってすみません。




私の最愛の21歳のモコちゃん。10/23の朝6:20に私の腕の中で穏やかに眠るように息を引き取りました。最後までとにかく可愛かったです。
やっとなんとか言葉にでき、この文章を書いています。今目の前には微笑んで眠っているモコがいます👼

心配のコメントやメールもたくさん届いていたけどお返事出来なくてすみません。



21歳6ヶ月(もしかしたら既に22歳だったかもしれません)という高齢なのに、前の週にはよく食べて、階段もベッドも上がって、よくおしゃべりして体重も3kgをキープしてくれていました。
糖尿病性ケトアシドーシスを早い段階で見つけられたのですが、結局は肺炎が原因でした。
20日のお昼頃から調子悪くて毎日病院へ通い、自宅では必死で看病しましたが、力及ばずでした。でも、私はしてあげられることは全部できた気がしています。
モコも分かってくれていると思います。22日はずっと自宅の酸素室の中で過ごしていたので、モコの手を握りながらいっぱいお話ししました。

ケトアシドーシスが治ったら、そのあとは糖尿病の治療が始まる予定で1日2回のインスリン注射や皮下点滴や血糖値の検査を自宅でやる気満々で先生に教えてもらっていました。でも、モコは注射や採血がとても嫌いで、高齢とは思えない力でいつも拒んでいました。
なのでもう、私に“針嫌いだからそれはしてくれなくていいよ“と言いたかったのかもしれません。看病はもういいし、最後まで美味しい物いっぱい食べられたし、楽しかったよって。新しく作ったシェルターと子猫の世話を頑張りなさいよって。。今となっては言われた気がしています。

私のことだから、必死でやるだろうと分かってたかな。十分、色々してもらったし、先に空で待ってるよっていつも通り口角上げて微笑んで旅立っていきました。
この日が来るのがとにかく怖くて、この4年間くらいは常にモコファーストで生きて来ました。帰宅する度(息してなかったらどうしよう)っていう心配が常にありました。
最近は泣くモコをスリングに入れて抱いている事も多くて、一心同体だなと思う愛おしい日々を過ごせました。
できることなら、まだまだ一緒にいたかったけどもうこれで針を刺される事もないし、食事も制限される事もないし、モコはストレスフリーを選んだんだね。

私はたった3日間半だけの介護と看病をさせてもらえただけでした。
なんて親孝行なんだろうね。ぴんぴんころりでカッコいいし。さらにみんなの憧れになっちゃうね😸




モコ?学生だった若かりし頃の私を母に選んで正解だった?
私はモコに出会って、いっぱい幸せをもらったよ。もらいすぎたかも。モコに出会ってなかったら、この家も建てていないし、コトチコや保護猫ちゃんたちにも出会えてないな。人生の選択を迫られた時、いつも私を操作していたのはモコだった気がするな笑
とにかく、ありがとうと感謝の言葉しかモコにはありません。
毎日伝えていたけど、最後の日にはさらに伝えられたと思っています。こんなに愛おしい存在に人生で出会えた事、本当にラッキーでした。
これからは、空から私の神様として見守ってくれていると思います。モコ神に恥ずかしくないように生きていかなきゃね。子猫も引き続き預かります。


コトとチコがめちゃくちゃ笑わせてくれるので救われています。2人もモコに何度もチューしてくれました。
仲良し3姉妹の期間は1年8ヶ月。妹と子猫たちに慕われてモコは楽しい老後と猫生だったと思います。
最後にTwitterでバズり散らかし、雑誌も特集してもらい、一緒にNHKのテレビに出られて、ラブラブっぷりを見せつけてさせて頂けたこと、良い記念になりました。本当に奇跡の子でした👏誇りです✨

寝室でモコを抱いて泣いていたらコトがいつもの芋虫のお人形を持ってきてくれました🐛  コトもチコ も悲しんでいると思います。。家族で少しずつモコの死を受け入れて行こうと思います。見守っていてください。


どうか皆様は悲しまずに、“モコちゃんよく頑張ったね、大往生で偉かったね“と言ってあげて欲しいです。今までたくさんたくさん愛してくれてありがとうございました🙇‍♀️

モコ、これからもとにかくとにかく愛してるよ💗見守っていてね。そして、また会おうね。

mai

※お花はもう十分なので、送ってくださらなくて大丈夫です🙇‍♀️もし、何か送ってくださると言う方がいらっしゃいましたら、メール対応が難しいかもしれないのでこれからの保護猫ちゃんのためになる様に欲しい物リストを作りました。モコもその方が喜んでくれると思うので、よろしくお願いします。