G-DRAGON,2020 | ジヨンとみゅーが中心の。☆BIGBANGにBIGLOVE♡

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今までありがとうございました。いつかまたどこかで…



'アイドル(Idol)'、偶像的存在という意味らしく多くの人たちが夢見て念願する価値。 

現代音楽が誕生して以来、数多くのグループとソロアーティストがデビューしたが、その影響力を絶えずつないでいくのは容易ではないようだ。
 
そのような意味で、G-DRAGON(以下GD)の登場は破格の連続だった。 

デビュー以来、音楽、ファッション、芸能分野全てにおいて既存のボーイズグループイメージから完璧な脱皮をした彼であった。 

GDによって "アイドルは、歌だけうまくてダンスだけ上手く踊っていればいい" という概念はダサい考え方になってしまったようだ。

彼の欲心と同じくらい活動する領域は非常に大きくて多彩だった。 
時には思いもよらぬアーティストと共に直接歌を書いて発売したり、時には有名ファッション誌のメインモデルを務め、影響力を表わしたりもする。 

2016年からは、自身のシグネチャーブランドである 'ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)' をローンチして様々なブランドとのコラボレーションを行ったりもした。 

特に'ナイキ(Nike)'とのコラボ製品である'ナイキエアフォース1パラ-ノイズ(NIKE Air Force 1 Para-Noise)'は応募のために集まった人数だけで1万人を超えるなど、シンドローム的な流行を見せた。

GDという二文字は、国内外のどんなセレブよりも強烈かつ熱く留まっており、数多くのファンたちは彼が着たもの、乗るもの、眺めるものに対して賛辞し耳を傾ける。 

時代的雰囲気を創造する彼にとってはもう舞台という空間は狭いばかりだ。 
幼い時代 'ちびルーラ'として参加した彼が文化的なアイコンとして位置を確立するだろうと誰が想像できただろうか。 
今回の企画記事では2020年のGDとそのファッション的シグネチャーについて調べてみようと思う。


平和引く一つ、ピースマイナスワン

ピースマイナスワンが特別に近付く理由は、どこにも見られなかった哲学観を備えているためだ。 
GD本人が開催した展示会のタイトルでもあるブランド名は抑圧されない世界を描いている。 
ユートピア的世界と 'MINUS(欠損)' した現実世界をつなぐ 'PEACE(平和)' で、つまり 'ONE(一つの交差点)' という空間。

非公開でサプライズ発売してもすぐ売り切れ、数多くの消費者らによってサーバがダウンするなど大きな人気を示している。 

ファーコート一つがなんと1,600万ウォンを越えるので時にこのような莫大な高価によって批判されたりもするが、ポップアップストアのインテリアデザイン、雰囲気、ディスプレーでその声を鎮めている。


ナイキエアフォース1パラ-ノイズの発売はその斬新さの完成だった。
軍生活を終え新しい人生をスタートした彼の価値観を代弁するようだった。 

特に他のブランドではなく、グローバルスポーツブランドのナイキとのコラボレーションだったため、消費者たちにはさらに新しく感じられた。 
従来のナイキのスローガンである 'JUST DO IT' ではなく 'ただやれ' という直接的なロゴはアーティストとして堂々とした明確な姿を見せてくれる。

スニーカーデザイン自体も革新的だ。 
デイジーの花刺繍とクラック甲皮は簡易な流れに従い着用者の動きによって、その色が変わる。 
スポーティーさとトレンディーさ、すべてを備えたプロジェクトで、最近は新たなコラボコレクションを準備しているというニュースが聞こえてくる。 
2020年のスニーカー市場がより一層期待される理由。


シャネルが彼を呼ぶ理由

ハイファッションブランド 'シャネル(Chanel)' は、世界のどこよりも甘美で光り輝く姿を追求する。 
そんなシャネルが独歩的なセレブとして彼を任命して毎回呼んでいる理由は、ある意味当然なことだ。 
シャネルとGDは '多彩さ' という共通点を持っているためだ。 

正統的なシャネルツイードのジャケットとベロア素材パンツで穏やかな姿を見せたかと思えば、レッドカラーのヘアーと個人カスタムしたクロスバック、シューズで感覚的な姿を演出することも。

2019年に生涯を終えたシャネルの元アートディレクター、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、彼の個性を愛し応援した。 
GDのミュージックビデオの衣装や小道具全体を協賛するなど、積極的な支援を惜しまないほどだった。


カール・ラガーフェルドの死後、シャネルは劇的な変化が現れた。 
新しいアートディレクター、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が任命され、そのスタートを切ったが、セレブに対する価値観は変わらないようだった。 

スポーツブランドナイキとのコラボを成功的に終えた後、ハイファッションとの遭遇もまた劇的に成し遂げた彼だった。

シャネルのシグネチャーをそのまま再解釈したファッションは、話題を集めた。 
クルーズのコレクションのブークレカーディガンジャケットと輝く紐で仕上げたベルトとロゴのひもで縛られたローファー、最後にピースマイナスワンのアイコンであるクリップとバッジも忘れなかった。 
自分だけの色を久しぶりにランウェイの前で堂々と表した姿だった。


GD そして2020年

すでに劇的なシンドロームを起こし、'芸能人の中の芸能人' として顔を見せてくれる彼だが、私たちはより一層実験的で巨大な姿を望んでいる。 
単なるセレブではなく、新しさを創造する 'クリエーター' としての歩みを見守っている。

1902年に創刊された有名な視覚芸術専門誌'アートニュース(ARTnews)'では彼を有望コレクターTOP50に選定した。 
商業音楽だけでなく、アートワークにも存在感を立証するG-DRAGON、クォン・ジヨン。
これからはどんな価値を発現して描いていくのか期待されるところだ。 
source:bntnews.co.kr


あのエアフォース1の第2弾、本当に発売されるのかしらねキョロキョロ

だとしたら、白が甲皮が剥がれて出てくる柄はこれな気がするよね照れ下差し
あえてPEACEMINUSONEアカウントに上げられたジヨンの描いた絵。



でもね、
アートやスニーカーはちょっともう今は…     
됐어요



音楽活動の場でジヨンを見たいですショボーン