タイのプミポン・アドゥンヤデート国王(ラマ9世)が13日午後3時52分(日本時間同5時52分)、首都バンコクの病院で死去した。88歳だった。
王室事務局が発表した。
死因は明らかにされていないが、感染症などで治療を受けていた。
70年もの長期にわたった在位中、国民の厚い信頼と絶大な人気を誇った国王の死去で、タイ社会は重大な転機を迎える。
死去を受けてプラユット暫定首相がテレビ演説し、新国王に長男ワチラロンコン皇太子(64)が即位すると発表した。
ただ、プラユット氏はこの後、記者団に対し、13日夜に謁見した際に皇太子から「国民と共に悲しみを表明する時間を持ちたい」として、即位を当面遅らせるよう求められ、了承したことを明らかにした。
プラユット氏は演説で、服喪期間を1年とし、国民に娯楽活動を30日間自粛するよう要請。
「社会の平和を維持するために助け合い、何者にも混乱を引き起こす機会に利用させてはならない」と団結を訴えた。
source:www.jiji.com
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