あらゆる事をネガティブに
受け取り

「どうせ私なんて…」

悲劇のヒロインに浸るための穴を掘り
ドサっと落ちて

それだけじゃ飽き足らず

「あの人が言ったから」
「あの時、こんな事されたから」

自分と周りを責めた

日々を綴っています。


落とし穴を掘るためには

悪役が必ず必要です。


結婚生活は、悪役には困りません。


舅姑、義理の姉達。さらに大姑。


結婚式も終わり、同居生活スタート!


今から25年ほど前の話。

指差し



前回の続きです。



大姑一行が勝手に私達の部屋に入り、
タンスやら開けた事に怒りマックスの私。

夫君の帰宅をイライラしながら
待っていました。ムキー

そして、夫君帰宅。


「今日さ、早く帰ったんだけどね」


なるべく、普通に話し出しました。


「あ、そうだったんだ。」


「そしたら、うちらの部屋から、
おばあちゃん達出てきたんだわ。」


「えっ⁈」


「だから、うちらいないのに、
おばあちゃんと
○○おばちゃんと
お友達二人
部屋見て、タンスとか見たって」


「は⁈マジで⁈」


最初こそ、冷静に話し始めましたが
ここら辺からイライラモード突入。


「普通に考えて、おかしいよね⁈
勝手に人の部屋入って、タンス開けるとか」


「常識的におかしいよね‼️」


夫君は、返す言葉もなく、
ひたすら私の怒りを受け止めていました。
今考えると、ごめんよ。夫君悲しい


「ちょっと、聞いてくるね。
ごめんね、嫌な思いさせて…💦」


そう言って、大姑の部屋へ。


優しい夫君。
おばあちゃんである大姑に
絶対に強く言えないし、叱れない。
理由を聞いたとしても、
お互いに波風が立たないように私に
本当の事は伝えないだろーな。


そんな風に気になった私は、
こっそり後から大姑の部屋の前に行ってみました。



すでに大姑、義両親、義姉達に不信感があったので
(結婚式の件があり)
事実を把握すべく、こっそりと聞き耳を
立てる事にしたのです。


案の定、大姑は、とうてい私達が
納得できない理由を、さも常識のように
夫君に説明していたのでした。


その理由って…あんぐり