勝手に新婚夫婦の寝室へ…〜大姑②〜

    

あらゆる事をネガティブに

受け取り

「どうせ私なんて…」

悲劇のヒロインに浸るための穴を掘り

ドサっと落ちて

それだけじゃ飽き足らず

「あの人が言ったから」
「あの時、こんな事されたから」

自分と周りを責めた

日々を綴っています。

落とし穴を掘るためには

悪役が必ず必要です。

結婚生活は、悪役には困りません。

舅姑、義理の姉達。さらに大姑。

結婚式も終わり、同居生活スタート！

今から25年ほど前の話。

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前回の続き。

『傍若無人な大姑①』

人のタンスを勝手に開ける⁈

そして、中の物を見る⁈

さも当たり前の事をした風の

大姑一行は、私の反応を気にする事もなく

自室へ帰っていきました。

猛ダッシュで階段を駆け上がり

リビング&寝室へ。

まだ新婚だし、家事も頑張っていたので

それなりに片付けてはいたけど、

お客さんを招く用にはなっていない。

生活感のある部屋。

タンス開けた⁉️

衣装って着物の事か？

和箪笥だけ開けたとは思えない。

どう考えても、おかしいだろ。

勝手に新婚夫婦の

寝室に入って、いろいろ見るとか。

私は、怒りにふるえた…

そして、夫が帰るのを

ひたすら待った。