あらゆる事をネガティブに
受け取り

「どうせ私なんて…」

悲劇のヒロインに浸るための穴を掘り
ドサっと落ちて

それだけじゃ飽き足らず

「あの人が言ったから」
「あの時、こんな事されたから」

自分と周りを責めた

日々を綴っています。


落とし穴を掘るためには

悪役が必ず必要です。


結婚生活は、悪役には困りません。


舅姑、義理の姉達。さらに大姑。


結婚式も終わり、同居生活スタート!


今から25年ほど前の話。

指差し


いよいよ、義両親、大姑との同居生活が

スタートしました。


ここでも

長男だから

跡継ぎだから

の理由で、別居という選択肢はなく

というか、夫自身が「同居するものだ」

思い込んでいたんですね。

 

でも、完全同居はストレスたまりそうだし、

将来、子供ができた時の事を考えて、

簡単なキッチン付離れを増築しました。


玄関は一つ、廊下で繋がっているので、

いつでも誰でも私達の部屋には入れます。



新婚旅行は、式の2ヶ月前に済ませていたので、

即、同居生活がスタートしました。

と言ってもゴールデンウィーク中だったので

のんびりとしていましたし、

義両親と日帰りでお出かけしたりと

それなりに「嫁」として

がんばろうとしていましたね(^^;)


でも初期設定は


「私は嫌われている」


義両親が発する言葉に異常に神経質反応。

そのイライラの矛先は夫に向けられ

新婚でありながら、ケンカばかり。

悲しい


そうこうしているうちに、

ゴールデンウィークも終わり。

お仕事再開です。



ある日、用事があり、半休をとり

いつもよりも早く帰宅。



義両親に挨拶して、私達の離れへ。

離れは1階がガレージ、

2階がリビングダイニングと寝室です。



階段を上ろうとすると…



誰かが階段を下りてくる。


誰⁈



ガヤガヤと賑やかに

人々が下りてくる⁈



何⁈




先頭に義理叔母。

その後に見知らぬおばさん二人。

最後に大姑。




なんで⁇

なーんーでー⁉️





叔母「あらー、もこちゃん、おかえりなさい」



おば1「あら、お嫁さん?」

おば2「お邪魔しましたね〜。

いい衣装ですね〜」



大姑「あら、早かったね」



唖然としている私。あんぐりあんぐりあんぐりあんぐり



「な、な、何ですか?

上で何してたんですか⁉️」



「あら〜、みなさんに

花嫁道具やら着物やら

見てもらったのよ〜」

(叔母)






…は?

はぁ?

はぁぁぁぁ〜⁉️



勝手に?




タンスの引出し開けて⁈




どぉゆーことかなぁぁぁぁ‼️