用水路に浮く連絡帳 | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

おはこんばんちは、ばいーあです。

タイトル、意味分からないですよね(笑)

いや、ワタシも意味分からなかったです(笑)

それは、昨日、学童へお迎えに行ったときのこと。

このあとスイミングに連れて行くのもあり、
急ぎ気味で、「帰るよー!」
と声をかけ、

中から1号ちゃん、2号くんが出てきました。

土曜日なので、荷物はリュックのみ。

バタバタと出てきて、

その間、学童の先生と今日あったことなどの情報交換をして、

二人とも車に乗り込んだのを確認してから、

さあ、出発!と、

車に乗り込もうと、ふと、そのすき間の、
用水路に目をやったら…

何か白いモノが浮いている…

…ん?ノート?

学童の前だし、誰かが車に乗るときに、
間違って落としたのかもしれない…

きっと、困るだろうなぁー。

「ちょっと待っとってー!誰かのノートが落ちとるし、拾い上げるわ!」

と、車の中の子どもたち(ちなみに、学童に来る前に、保育所の3号ちゃんも回収済で乗り込んでます)に声をかけ、

どうにか拾い上げて、
デザインが連絡帳だったので、

「これ、連絡帳や!誰のやろ?」

と見てみたら…。

書いてあるコメント欄の字が

どこから、どう見ても、ワタシの字…。

サイン欄には決定的な証拠に、我が家の名前が…。

……………。(3秒の沈黙)


「(2号くんの名前)〜っ!!!これ、お前の連絡帳やんかーっ!!!」

キョトン、とした顔の2号くん…。

そして、発した一言が、

「え、何で?何でそんなところにあるが??」

「…それは、こっちのセリフじゃっ!!」

…だがしかし、怒っていても仕方がない、ひとまず、車の中からビニール袋を取り出して、ノートを収納。

「すみません、ウチの2号くんの連絡帳が、ナゼか、前の用水路に浮いてて、救出したので、手を洗わせて下さいー!」と、ワタシは、再び学童の建物の中へ…。

…ま、いつかはやると思ってたよ。

いつも迎えに行ったときに、
外に出るときの、物の持ち方が、雑。
とにかく、雑。
バックへの詰め込み方も、雑。
入らないものは、全て手に持とうとするし、
車の扉をあけたら、座席に荷物を放り込む…。

その車と、学童の建物の隙間には、

春から夏にかけて、

ザリガニ取り放題の、用水路。

「いつか、2号くんは、この用水路に何か落とす。」

そんな予感は、ずっと前からありました。


それが、今日だったのね…😅

一応、誰かが意図的に…、とかそういうものでも無さそうで、単に、

お得意の
不注意

ということで…。

もれなく、そのまま実家へ行き、

うちの父(認知症だけど、低め安定、普段の生活問題ナシ)に、

「じいじ、ヒマ?」

「おー、家にいても怒られっぱなしやから、何かしとるほうがええわ。」

「おー!それなら、いい仕事をあげよう💕💕」

「おー、何でもするぞ」

「…この連絡帳、洗って干しといて。」

「…は?」

そりゃ、…は?やよね(笑)

「おたくのカワイイ孫息子が、用水路に連絡帳落として、丸一日浮いてましてん!」

「おー、そうか!流れとらんくて、よかったな!」

「ホンマやわ!」

ということで、じいじに連絡帳は託し(笑)

ついでに、スイミングに行かない3号ちゃんも託し、

1号ちゃんと2号くんを連れて、
スイミングに行きましたとさ。

その連絡帳は、結局実家に一晩お泊り。

ばあば(ワタシの母、こちらも記憶力だいぶ怪しい😅)が、

「ばあばが乾いたら、ちゃんと1枚1枚、キレイに剥がしておくわ!」

と、譲らない(基本、こうと決めたら頑固な人です(笑))ので、

「ほな、よろしくっ!」
と託しました!

皆さん、車に乗るときは、
そのへんにモノを落としていないか、
発車する前に、今一度、確認しましょう!

もしかしたら、我が子の連絡帳が、
落ちているかもしれませんよ…(笑)