先日、憧れの渡辺久子先生(他にも何名かの先生方がいました)の講座を東京で受けてきました。... | 個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

個性と特性とありのままの間(はざま)で~発達凸凹kids子育て日記、時々アイルランド、一時認知症仲間入りの父のこと。

子どもたち(高2・中3・小5)のこと、発達障害(上の二人)のこと、留学していたアイルランドのこと、サッカーのこと、そして二世帯同居の認知症を発症した両親のことなどなど、つれづれと書いていくつもりです。

先日、憧れの渡辺久子先生(他にも何名かの先生方がいました)の講座を東京で受けてきました。 購入した先生のテキストにサインをしていただいたのですが、名乗っていないのに、名前も書いて下さいました。 恐らく最後のパネルディスカッションで、勇気を出して質問したときに、参加者リストで名前を確認して下さっていたからだと思います。 先生の発するメッセージは、一言一言が、本当に体に沁み入りました。 緊張しすぎて、質問のときに何を言ったかほぼ覚えてないのですが💦、先生から、 「あなた、もう何をすればいいのか、分かっているじゃない!大丈夫、何かのときは、私たちがいるから、いつでも声かけて下さい!」 と、強く背中を押してもらえました。 講座の中では、フィンランドで取り組んでいる「ネウボラ」の話もあり、妊娠期から、子どもがある程度大きくなるまで、地域でワンストップで、しかも家族ごとケアしてもらえる制度がある、ということを、恥ずかしながら初めて知りました。これこそ、わたしが「あったらいいな」と思っていたものでした。 今のわたしに何ができるのか分からないけれど、でも、何かを始められたら…、と思っています。 障害の有無に関係なく、誰もが、自分という存在を認められて、支え合って、無駄に比べられずに生きていける社会に、我が子たちが、大人になる頃までに、少しでも近づけていけるよう、今の大人の私は、がんばります。

Maiko Higashino Naoiさん(@maiko_99_gufc)がシェアした投稿 -