現在2ヶ月先の引っ越しの準備に向けて
ゆるゆると、本棚を整理中![]()
けれど絵本にもたくさん思い出があって
なかなか手放せない・・
思い出の写真と一緒で
絵本も様々な記憶が蘇ります。
そんな中、見つけた本。
「ゆびたこ」
実はチビぱんだ、
指しゃぶりがなかなか
治らない時期がありまして、、
3年前もこんなことを
ブログに書いていましたが
確かにこの時に、
一旦卒業できたのですが
その後やはり
眠たい時とかお腹が空いた時
甘えたい時には時々
再発していたのです。![]()
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しかしある時、
小児科だったか、どこだったかで
この本を見つけて
もうすぐ小学生になる女の子が
どうしてもゆびを吸ってしまって
・・そしたらある日
指にできた「ゆびたこ」さんが
おしゃべりし始めて・・・
という物語。
そのゆびたこさんのセリフを
思いっきり関西弁で
全力で読んでみたところ
チビぱんだの心にこのキャラクターが
結構怖いものだという認識で
刺さったらしく
「ゆびたこ」さんは
プリンセスパワーよりも
強かった。![]()
それで、怖かったはずなのに
「もう1回読みたい!」
とリクエストがあり、購入。
大人の私にもなかなか
じわじわくる怖さの
ゆびたこさんのお顔。
これが、めっちゃ可愛かったりすると
むしろ指しゃぶりをして
会いたくなっちゃったりするので
ダメなんでしょうねぇ。
でもおかげで
本当の「卒業」を迎えることが出来た
思い出の1冊です。
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