登場人物
●小林成美：５歳の息子さん（ハルキくん）がいる。夫のモラハラに一人悩み、苦しんでいたが、ジェシカさんのホームパーティーで、皆が知ることになる。
●成美さんの両親：娘である成美さんと孫のハルキくんを愛し、なんとか幸せになってもらいたいと願っている。
● 小林瑛太：成美さんの夫で、ジェシカのビジネスパートナー。モラハラ男でマザコン、不倫男だった。
●瑛太の母：瑛太の言うことと、自分の考えが絶対の義母。江戸っ子気質の実兄がいる。名前は千代と言う。
●瑛太の父：もう何年も前から、家族とはあまり話をせず、家では自室に引きこもり状態。本当は妻と別れたいとも思っていた。
●太田花子：ジェシカと瑛太と同じ会社で働く、派遣社員の女性。瑛太との不倫を、ホームパーティーで暴露されたが、それでも瑛太への気持ちが断ち切れない。
● 北川：瑛太のもう一人の不倫相手。20代後半。瑛太の会社のCEOの息子の彼女だというが・・
太田花子はジェシカさんの前で
慰謝料の金額を叫び
こんなの払えないと言う。
太田花子
「ジェシカさん、、私
この会社辞めたらやっぱり
こんな金額払えません・・」
ジェシカさん
「それは、、私には
どうすることも出来ないわ。」
太田花子
「そんな、、お願いします！
だって、、
奥さんは私と北川さんから
200万ずつ取ったら
400万ですよね、、」
ジェシカさん
「…何が言いたいの？：
太田花子
「……だって私とにかく、
そんなに払えないです。
せめてあと１ヶ月
契約延長できないんですか？」
ジェシカさんに言うなよ。
ジェシカさん
「それは私に言われても
どうしようもないわよ。
自分で、人事に話してみて。
それに慰謝料についてだけど
成美さんが法外に
高い金額を請求しているとは
私は思えないわよ。
北川さんにも請求してたら何？
そんなにお金をもらって
ずるいとでも言いたいの？
二人いるんだから、
100万ずつでいいとか
思ってるの？」
太田花子
「…いや、、
ずるいとは言いませんけど
私、瑛太さんに言います！
この金額、
瑛太さんに請求します！」
あ、うん。
勝手にしてけろ。
（ウィーン）
ジェシカさん
「それじゃあ、
確かに渡したからね。」
ジェシカさんは
レシートを手に持って
その場を去った。
これ以上くだらない会話に
付き合いたくはなかった。
◆
その日の夜私は、
芽衣から電話があった。
私電話
「ジェシカさん、、
封筒渡しに行ってくれだだけでも
すごいなって思うけど、
わざわざ喫茶店にまで行って、、
…頭が下がるね。
で、太田花子もすごいね。」
芽衣電話
「うん、成美さんも
なんて図々しいことを
お願いしちゃったんだろうって
相当恐縮してたけど
手渡しで持っていくって
提案してくれたのは
ジェシカさんの方かららしいよ。」
私電話
「それは上司として、憧れるわ。」
芽衣電話
「ね。それでさ、この話
まだ続きがあるんだけど。」
私電話
「……聞かない(￣(工)￣)」
芽衣電話
「聞いてよ！あのね！
夕方太田花子から
私に、電話があったのよ！」
私電話
「……えー。言うのー？
電話って何よ。
…まさか、お金貸してとか？」
芽衣電話
「うん。」
私電話
「はい？ホント？」
芽衣電話
「うん、ホント。
って、ちょっと話前後するんだけど
それよりあの子
今日の夕方瑛太のところに行って
慰謝料請求の紙見せて、
（こんな金額払えません。
そもそもあなたが私のことを
騙したからです。
瑛太さんが払ってください）
って、言ったんだって。」
へぇ。
まぁそういった争いは、
当事者の方たちで、
お好きにしてください。
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頭を無にしたい時、ついついやってしまう
パズルの落ちゲー。
（いやむしろ、頭使ってるのかしら。
）
いろいろ種類はありますが、最近
ものすごく見かけるのはこちらの
なんと20万ダウンロード越え。
パズルゲームとしては、程よく簡単で、
時々ミニゲームとして出てくる、
王様を助けるステージが好きです
ステージをクリアしたら、
お城の周囲やお部屋の家具が充実します
こうして形になるのが、
とっても気持ちいいんですよね。
ダウンロードはもちろん無料で
課金しなくても、途中で何度もボーナスタイムがあるので
かなり遊べます
電車でやっている女子、すごく多いですが
パズルゲームがお好きな方に、とてもおすすめです
開設したばかりですが
