登場人物
● 芽衣 ：今回の物語のキーとなる人と私を、出会わせた私（パンダ）の高校時代からの友人。現在ジェシカと2人で、瑛太に探りを入れている。
●小林成美：ホームパーティーで私に話しかけてきたキラキラ女子。５歳の息子さん（ハルキくん）がいる。しかし、その後私に相談のメールがきて…
● 小林瑛太：成美さんの夫で、ジェシカのビジネスパートナー。どうやらモラハラ気味なようだが…
●太田花子：ジェシカと瑛太と同じ会社で働く、派遣社員の女性。
● 萌: 成美さんの友達。成美さんが不倫をしていると、私に伝えてきたが、その真相はまだわからない。
● ジェシカ：瑛太と同じ会社で働いていて、瑛太の上司にあたる。今後しばらくの間、芽衣の仕事のパートナーになる予定。結婚していて、日本人のご主人と仲良く二人暮らし。現在瑛太にカマかけ中だが、もちろん夫が不倫をしているなんていう話は嘘です。
ジェシカは瑛太に尋ねる。
ジェシカ
「瑛太は
あんなに奥さんが完璧でも
本当は浮気したいなって
思ったことある？」
芽衣は瑛太より、
太田花子の顔を顔を見た。
この話題になってから
彼女はずっと黙っている。
瑛太
「浮気願望ですか？
全く
ないですね。
（きっぱり）」
は？
（もうなんか、ヨガのポーズ。）
太田花子
「………。」
やっぱりこの男はまた、
顔色一つ変えない。
ジェシカ
「そっか、、、やっぱり
瑛太くらい愛妻家だと、、
浮気願望なんかないか…」
瑛太
「きっとジェシカの方も
考えすぎなんじゃないかな。」
ジェシカ
「いやでも、女の勘って
当たるっていうし…
あぁ・・、
今夜旦那の携帯電話でも
チェックしてみようかな。」
芽衣
「なんか途中で
口挟んで申し訳ないけど、
アメリカ女子もやっぱり、
彼の電話を確認したり
するんだね。」
ジェシカ
「そこは多分、世界共通だよ。
でもアメリカは結構
探偵も使うのよ。
日本よりも
いろんな情報にアクセス出来る
資格を持ってるからね。
日本の探偵って、普通の尾行とか、
そんな感じでしょ？
そんなんじゃあ無駄に
お金と時間がかかっちゃうよ。」
瑛太
「でもジェシカ。
仮にあのご主人が
浮気してたとしたら
ジェシカは離婚するの？」
アメリカの探偵事情について、
もっと深く聞いてみようかと
そう思っていたけれど
瑛太はそういう話になると
やっぱり話題を逸らす。
ジェシカ
「それは…わからないよ。
大好きだから。
浮気の内容にもよるし
その時の夫の態度にも
よるんじゃないかな。
でも、、、、やっぱり、、
携帯見てみたい。
瑛太、いいよね。
やましいことがなければ
別に携帯なんか見られても
平気だもんね。」
すると瑛太は、
にっこり笑う。
瑛太
「ご主人は、平気だと思う。
でも、一ついうなら
やましいことがなくても
いくら夫婦でも
携帯とかプライベートのものは
見なくていいんじゃない？
知らないままなら、
その方が幸せでしょ。」
芽衣
「まぁ、確かにそれは納得、、、
でも瑛太さんって、
今まで奥さんとか
過去の彼女の携帯とか
気になったことないですか？
（にこっ）」
瑛太
「そんなの、
あるわけない
じゃないですかー」
太田花子
「………」
芽衣
「……」
お、、
おまわりさーん！
ここに、どえらい
嘘つきがいますよー！！
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ずっと欲しかった、真空パック機。
例えば、料理は休みの日に作り置きしたとして
もっと、長持ちしてくれたらいいなーとか
臭いうつり嫌だなーとか思っていたので、
これがもう、重宝しまくっています！
）
まず、真空できるまでの時間が
めっちゃくちゃ早い。
なんだかこの作業、楽しくなってしまって、
ハンバーグとかお肉とか、パンとか全部
真空しております(￣▽￣)
あとは、まだ使ったことないですけど
空気を抜き出すこともできるそうです。
収納の場所もコンパクトになるので、
沢山作り置きしたい方には、是非おすすめです！！
