登場人物
● 芽衣 ：今回の物語のキーとなる人と私を、出会わせた私（パンダ）の高校時代からの友人。
●小林成美：ホームパーティーで私に話しかけてきたキラキラ女子。５歳の息子さん（ハルキくん）がいる。しかし、その後私に相談のメールがきて…
● 小林瑛太：成美さんの夫で、ジェシカのビジネスパートナー。どうやらモラハラ気味なようだが…
● 萌さん : 成美さんの友達。成美さんが不倫をしていると、私に伝えてきたが、その真相はまだわからない。
● ジェシカ：ホームパーティーの主催者で、芽衣の仕事のパートナーになる予定。
萌の話には何か裏がある。
そう思って集まった私と芽衣。
しかし萌の口から出てきたのは
成美さんへの嫉妬の嵐。
私
「私も成美さんのSNS見ましたけど
それを見て、専業主婦暇だなー
とは、思わなかったですね。」
芽衣が隣で、赤べこしている。
（ぶいんぶいん）
私
「むしろあの食卓、
こんなに夕飯の
品数多くてすごっ！
とか
部屋の片付け方うまっ！
とか。感動の域です。
だってもし
私が専業主婦になったとしても
あの品数作るの無理ですし
あのお部屋の綺麗さは
もはやセンスですよ。」
芽衣
「私なんか一人暮らしで
出すの私しかいないのに、
なんでか散らかってる。」
（黙ってぶいんぶいん）
萌
「…でも、だからって
わざわざ人に見せる必要あります？
私ああいうのやる人って
承認欲求の塊だなって
思ってるんですよ。
別に成美が昔から
そういう人だったなら
それでいいんですけど
結婚してからっていうのが
なんかちょっと…
人の子供とか見たくない人も
いると思うんで。」
まぁ、
一定数そう思う人がいるのは
全然わからなくもない。
私もささやかながら
こういったブログという
ツールを使わせていただいているので
多くの方の目に触れている限り
100%の人に
受け入れていただけるような
文章や思想があるとも思っていない。
でも
私
「そういうことなら、
見ないようにするのが
一番なんでしょうけど
…それは難しいんですか？
相手が有名人とかなら
勝手にネットニュースとかで
ピックアップされちゃいますけど
成美さんのはさすがに
そういうことじゃないでしょうし…」
芽衣
「成美さんのこと、
どうしてそこまで
気にするんですか？」
萌
「……それは…
まぁ、、私が
見なきゃいいですけど…」
なんだかとっても
腑に落ちない顔をしている。
やっぱりあなた
瑛太と不倫してたりする？
それで瑛太が家庭でどうしてるのか
気になってたりする？
あのSNSは、
成美さんの意思なんか全然なくて
成美さんは本当は
すっごく大変な日々を過ごしていて
承認欲求が強いのは瑛太なのに。
あの男が、世間や身内に
幸せな家族ごっこを
見せたいだけなのに。
今こうやって、
ぶちまけることが出来たら
どんなに楽だろう。
なんだか複雑な
ボタンの掛け違えのような現象が
起こっている気がする。
その時
萌
「なんで気にするかって…
今、私が、、
幸せじゃないから、
なんでしょうね。」
私、芽衣
「えっ。」
萌自身から意外な言葉が出て
私も芽衣も、正直驚いた。
人のSNSを見て嫉妬する時は
多くの場合、
自分が満たされてないからだと
私もそう思うが
そのことをまさか、
萌自身が認識しているとは
思いもよらなかった。
萌
「あー、もうなんか、、
私、やな女ですよね。今。」
あっ、はい。
そうとは思ってますけど、
萌
「あーもう、言います言います。
多分パンダさんとか
芽衣さんって鋭いですよね。
もう、わかってると思うんですけど
不倫してるの、
成美じゃないです。
私です。」
あっ、いや
知ってたけど、
そんなに簡単に、自分から
暴露するんですか？？？
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わたくし背が小さいのに、産後の授乳中や
体重が太った時のお胸のバランス、
実は、とってもとっても気にしていました・・・。
特にTシャツとかが全然、
爽やかにすっきり着こなせない。
それで、お知り合いの方に
「お胸をスッキリさせる下着があるんだよ」と
教えていただいて、目からうろこ
程よくお胸を抑えてくれて、Tシャツやボタンのある
ブラウスがスッキリ着れるようになりました
