このブログは私の親友ミキの結婚から
別居に至るまでを書いています。
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しかし現在は記事がリアルに追いついたため
ミキの話題の進捗がない日は
最近あった隣の芝生話を書いています。
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※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、
身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが
本人の了承を得て書いています。
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武田さんが部長に、
なにを打ち明けようとしているかなんて
知っているはずもないくせに
突然言葉を制してきた小田さん。
小田さん
「武田さん、あのことはもう少し
僕たちで構想を練ってから
相談しよう!
な!そうしよう!!」
部長
「なんだ?仕事の話か?
せっかく来たんだし、
別にさわりだけでも聞くぞ。」
小田さん
「いえ、部長に話すには
ほんとまだ全然なんで!!
な!明日もう一回練り直そう!!」
武田さん
「小田さん、
仕事の話じゃないんです。
プライベートの話です。」
小田さん
「え!いやだからそれも
今日じゃなくてもいいじゃないか!
部長はお忙しいんだから!」
小田さんが必死の形相だ。
武田さん
「小田さん、
仕事のことじゃないですよー。
尊敬する上司が
お二人いらっしゃるので
ご報告とご相談を
させていただきたいんですよ」
部長
「おお、そうかそうか。
なんでも聞くよ、
なぁ、小田くん。」
小田さん
「はっ、は…はい…」
部長の前では小田さんも
それ以上なにも
言えなくなっていた。
武田さん
「まだ入社して
一年も経過していない中で…
こんなお話で申し訳ないのですが…
実は私
妊娠したんです。」
部長
「え?(喜)」
小田さん
「え?(硬直)
・・・・妊娠?」
武田さん
「はい。」
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