このブログは私の親友ミキの結婚から

別居に至るまでを書いています。

  ↓  ↓  ↓

最新のあらすじ。

 

しかし現在は記事がリアルに追いついたため

ミキの話題の進捗がない日は

最近あった隣の芝生話を書いています。

 

※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、

身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが

本人の了承を得て書いています。

 

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武田さんが

付き合っているはず

上司でもある小田さん。

 

その彼がなんとなく

おかしいと気づいた時

たまたま共通の知人に

私のブログを紹介され

 

和歌子とタクヤのやり取りを読んで

さらに怪しさが増した中

武田さんはある行動に出た。

 

 

武田さん

「会社の人に、小田さんのことを

 聞いてみることにしました。」

 

「でも小田さんは会社に

 離婚の件伝えてないって…」

 

武田

「そうですけどそれでも

 いてもたってもいられず…

 

 だってその時…」

 

 

「妊娠が、、

 わかったんですね」

 

 

武田さん

「そうです…

 

 だから小田さんにそれを話す前に

 なんか本能的に、

 自力で動いてました。

 嘘か真実かを調べるために。」

 

 

「それで…

 なにがわかったんですか?」

 

 

武田さん

「調べるというか、

 案外あっさりわかったんです。

 

 たまたま移動の車内で一緒になった

 小田さんの上司から

 (小田はどうだ?ちゃんと

  指導してくれてるか?)って聞かれて

 

 (指導、すごくわかりやすいです。

  でもかなり遅い時間になっても

  私の業務が終わるまで

  熱心に指導してくださることもあるので

  帰りが遅くなると、ご家族も心配されて

  迷惑をおかけしているんじゃないか

  思うこともあります。)

 って答えました。」

 

 

 「そしたら?」

 

 

武田さん

「その上司が

 

 (いや、あそこの奥さんは大丈夫だ。

  しっかりしてて、

  仕事にも理解があるって

  小田がついこの間言ってたぞ。)

 

  って‥」

 

 

「ついこの間‥ですか…」

 

 

武田さん

「その時は、ただ

 あぁ、やっぱりな‥って思って

 この先どうしようって

 そんなことが頭をよぎったんですが

 この後の話が、最悪でした‥。」

 

 

「最悪とは?」

 

 

武田さん

「その上司が、言ったんです。

 

 小田は確か今

 不妊治療中だ、って。」

 

 

 

あぁ、最悪だ。

 

ここにもいた。

 

 

最低男が。

 

 

 

 

 

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