お読みいただいてありがとうございます。
最近読んでくださる方が多くなり
途中から見ていただいている方のために
簡単なあらすじをまとめています。
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ミキはもちろんだろうけれど
2人の別居前に私が
タクヤと直接話した際に
どうしても許せなかった発言の中に
【DNA鑑定したい。
本当に俺の子供なのか疑問がある。】
という言葉がある。
出来ることならこのブログに
タクヤの顔写真を貼り付けて
同時に10人ほどの子供のなかに
チビミキちゃんの写真を
一気に掲載して
皆さんに
「誰がちびミキちゃんでしょうか！」
と言いたいくらい、
それくらいの気持ちだ。
きっとタクヤ本人に
会ったことがない人も
チビミキちゃんの顔を見たら、
あ、この人がパパ。
とすぐに指差せるくらいに
2人はそっくりだ。
この鑑定云々の話題は
絶賛お花畑中の
和歌子との会話にもあって
その2人だけの会話なら
タクヤがつきまくっていた
嘘の１つだと、
呆れるだけに留まったかもしれないが
私にも
はっきり言ってのけたタクヤ。
5月に入りミキは本当に、
この鑑定を行うための同意書を
タクヤに送りつけた。
鑑定結果が出たら、
和歌子にも送る予定だ。
そして
この書類に対しての
タクヤの返信は一言。
「俺、どうなるの？」
だった。
知らんよ。
鑑定望んでたの、
あなたでしょ。
あなたがしたいと言うからさ
だから鑑定したの。
だってこの先
「ちびミキを我が子と思えないから
慰謝料とか養育費とかが払えない」
なんて言われたら困りますから。
ミキはこのタクヤの
無責任な返事を読んで
怒りがおさまらなかった。