お読みいただいてありがとうございます。
最近読んでくださる方が多くなり
途中から見ていただいている方のために
簡単なあらすじをまとめています。
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ミキとタクヤの別居が決まってから、
そして実際別居が始まってから
というか、あの秋のメール以降
タクヤから
ミキの両親への謝罪や連絡は
一切なかった。
本当はもっと早い段階で
お母さんから連絡をしたかったが
ミキへの被害を防ぐため
今回の別居を機に
ミキのお母さんは
タクヤにLINEで連絡をした。
ミキ母LINE
「いつになったら
気持ちを聞かせてもらえるのでしょうか。
こういう状況になってしまいましたが
私たちには何も、伝えたり
報告することはないのでしょうか。」
これにはやっと
タクヤからの返信が来た。
タクヤLINE
「ご連絡が遅くなり
申し訳ございません。
何と言って良いか
言葉が見つからないのですが
深くおわびいたします。
本日の夜
お電話させていただきます。」
ミキ母LINE
「わかりました。
それでは、何時頃でしょうか。」
タクヤ
「19時ごろに
お電話をさせてください。」
そして。
ええ。
そうですよ。
お察しの方もいるかもしれませんが
19時になっても
20時になっても
21時になっても
電話は
こなかった。
ねぇ。ふざけてるの?
舐めてるの?
お義母さんですよ??
あなたの思うお詫びって
一体なんのことなの?
今日も言うけど変態なの?
電話をかけられないなら
かけられないとか
遅れるという連絡くらい出来るはずだが
なんの音沙汰もない。
ミキのお母さんは腹を立て
こちらからタクやに電話をかけた。
出なかった。
いやもう
頭おかしいでしょう。
しかしもっとおかしいのは
その日タクヤは
ミキには
電話をしていた。
いや電話っていうか。
ラインもショートメールも。