お読みいただいてありがとうございます。

最近読んでくださる方が多くなり

途中から見ていただいている方のために

簡単なあらすじをまとめています。

 

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最新のあらすじ

 

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ミキの出張をやめさせて

その新幹線代・宿泊費を

自分の引越し代金の

前金にしたいと言い出したタクヤ。

 

そのミキからの報告LINEを読んだ私は

 

 

ぽかーん。

 

 

だった。

 

 

ミキなんてきっと

アゴはずれてただろうな。

 

 

 

ミキ

「一体何を言ってるの?

 そんなことのために

 出張断るわけないでしょ。

 あと、お金は貸さないって言ったでしょ」

 

 

 

タクヤ

「だってこの数日で

 物件決めて来たんだぞ。

 

 これ逃したら大変だろう?

 前金で10万あればいいから。」

 

 

 

いやいやいやいやいやいやいや

 

 

知らん。

 

 

決めてきたのは当たり前。

 

どうして不倫して

自ら縁を切ろうとした相手に

ミキがお金を払わなければいけないの?

 

 

もうこれまでにミキは

あなたのために

いくら払って来たと思っているの?

 

 

というか

愛しの和歌子に借りたらどうだろう。

信じ合ってるのですよね。

 

10万あればって

その10万を出せないのがあなたです。

 

 

ミキ

「何度言われても無理だよ。」

 

 

タクヤ

「給料日に返すから。」

 

 

 

こんなやりとりを

何度も繰り返した。

 

 

前金10万円もないって

これから初期費用も

引越し費用も家具代もかかる。

 

 

聞けば今月は、電話代も払っていない。

 

 

それなのにタクヤは

10万円以上の物件を決めて来た。

 

引っ越してからの家賃の前に

敷金礼金含め払えるのだろうか。

 

お金の目処も立っていないのに

どうしてそんな

身の丈に合わないマンションの

契約をしてしまったんだろう。

 

 

これまで都内の

タワーマンションに住めたのは

広いベランダの家に住めたのは

ミキがいたから。

 

 

あなたは何もやっていない。

 

 

こんなタクヤに

10万以上の部屋を貸そうとする

不動産会社があるのも不思議だ。

 

というか貸す前に

借金とかそういうの調べないの?

会社名の信用だけで貸すの?

 

 

タクヤはミキに断られ

不機嫌になった。

 

 

そして携帯を持ってベランダにゆき

誰かに電話をし始めた。

 

 

相手は和歌子ではなく

タクヤの父親だった。

 

 

結果的にタクヤは

親の伝手でお金を借りた。

 

 

 

がそのことでまたタクヤは

ミキと揉め始めるのだ。

 

 

 

 

 

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私はリモートが出来ない仕事なので

通勤にはマスクが必須。

通常のマスクではもう暑いので

冷感マスクが助かります。