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最近読んでくださる方が多くなり

途中から見ていただいている方のために

簡単なあらすじをまとめています。

 

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最新のあらすじ

 

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ミキの退職金をあてにして
引越ししようとしているタクヤ。
 
 
呆れてものも言えない。
 
 
いや、呆れて言いたいことしかない。
 
 
悪口しか言いたくない。
 
 
言いまくりたい。
 
 
 
 
よし、言おう。


 
  
よくもまぁ此の期に及んで
そんなことが言えるものだ。
 
 
クズ中のクズだ。
 
 
でも悲しいことに私は内心
ミキが心配にもなった。
お金を貸してしまわないか。
 
 
次の瞬間
私は必死にLINEを送っていた。
 
   

 
「ねぇ、貸さないよね?」
 
「てか絶対貸しちゃダメだよ!!」
 
「貸さないと出ていかないから、
 別居のために貸した!
 とかなしだよ!!」 

 
「退職金は、
 パンダさんに渡したっていいな!
 (それなんで。)」
 

「実はあんたのおかげで、
 私も借金してるんだからね!
 みたいに言うのはどうだろう!
 (いやだめでしょ。)」
 

「もはやパンダさんに
 奪われたことにしなぁぁーー!!」
 
 
 
と、私。
 
めちゃくちゃ必死だな。
 
 
 
するとミキから
 
 
ミキ
「いや流石に大丈夫。
 渡すわけがない。」
 
 
という内容と同時に
 
ミキママとのLINEのやりとりが
送られてきた。
 
 
 
ミキママ
「もう絶対に
 お金は出したらあかんよ!!」
 
「退職金は入ってこなかった
 って通すんだよ!!」
 
「あいつは父親に借りたらいいの!!」
 
「タクヤが土日働け!!」
 
 
 
お。
 
おぉ(笑)
 
 
ミキママさすが。
 
同じ気持ちーー。
なんなら私より強いーー。
 
 
 
ミキ
「私、お母さんが2人いるね(笑)
 
 だけど本当に貸すつもりないからね。
 タクヤには即
 (退職金なかった)って言ったよ。」
 
 
「良かった良かった。
 うんうん。そっかそっか。」
 
 
ミキ
「でもあいつ、本当にやばいの。
 本気でお金ないの。
 
 それでね、
 私はお金ないって言ったら
 
 (わかった、じゃあ
 
  誰かに借りる
 
 ってさ。」
 
 
 
 
ねぇ。
 
タクヤさん。
 
あなた友達いなかったよね。
 
結婚式、
誰もこなかったよね。
 
 
まぁどちらでもいいので
早く出て行ってください。
 
 
 
 
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自宅でフレンチトーストを作って
メープルシロップが切れていたので
スーパーにいったら
売り切れていて驚きました。