お読みいただいてありがとうございます。
最近読んでくださる方が多くなり
途中から見ていただいている方のために
簡単なあらすじをまとめています。
↓ ↓ ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミキの退職金をあてにして
引越ししようとしているタクヤ。
呆れてものも言えない。
いや、呆れて言いたいことしかない。
悪口しか言いたくない。
言いまくりたい。
よし、言おう。
よくもまぁ此の期に及んで
そんなことが言えるものだ。
クズ中のクズだ。
でも悲しいことに私は内心
ミキが心配にもなった。
お金を貸してしまわないか。
次の瞬間
私は必死にLINEを送っていた。
私
「ねぇ、貸さないよね?」
「てか絶対貸しちゃダメだよ!!」
「貸さないと出ていかないから、
別居のために貸した!
とかなしだよ!!」
「退職金は、
パンダさんに渡したっていいな!
(それなんで。)」
「実はあんたのおかげで、
私も借金してるんだからね!
みたいに言うのはどうだろう!
(いやだめでしょ。)」
「もはやパンダさんに
奪われたことにしなぁぁーー!!」
と、私。
めちゃくちゃ必死だな。
するとミキから
ミキ
「いや流石に大丈夫。
渡すわけがない。」
という内容と同時に
ミキママとのLINEのやりとりが
送られてきた。
ミキママ
「もう絶対に
お金は出したらあかんよ!!」
「退職金は入ってこなかった
って通すんだよ!!」
「あいつは父親に借りたらいいの!!」
「タクヤが土日働け!!」
お。
おぉ(笑)
ミキママさすが。
同じ気持ちーー。
なんなら私より強いーー。
ミキ
「私、お母さんが2人いるね(笑)
だけど本当に貸すつもりないからね。
タクヤには即
(退職金なかった)って言ったよ。」
私
「良かった良かった。
うんうん。そっかそっか。」
ミキ
「でもあいつ、本当にやばいの。
本気でお金ないの。
それでね、
私はお金ないって言ったら
(わかった、じゃあ
誰かに借りる)
ってさ。」
ねぇ。
タクヤさん。
あなた友達いなかったよね。
結婚式、
誰もこなかったよね。
まぁどちらでもいいので
早く出て行ってください。
ーーーーーーーーーーーーーー
自宅でフレンチトーストを作って
メープルシロップが切れていたので
スーパーにいったら
売り切れていて驚きました。
