子供の頃から頼れる人がいなかったので
こんな感じになったんですが
現在、仕方がないでは済まされない状態
もう少し自分について考え直しましょう
というところです。
でも実は、一度、頼ったことがあります。
私は、短大に行ったのですが、校内に
「カウンセリングルーム」があったんです。
30分 2000円 。。。💴
当時は、自分の不幸に振り回されて
どうしたらいいかわからない情緒不安定な
日々を送っていました。
常に心を占めていたのは
親との関わりによる影響よりも
処理できない虐待のダメージ
アダルトチルドレンだとかの
深い意味合いなどは知る由もなく
今のような情報ツールはありません。
誰にも言うことができなかった苦しみは
大人になるにつれて重みを増していき
助けてもらう事が出来るかもしれない
という外の世界、つまり社会についても
なんとなく分かり始めてきた年頃。
サクッと行く事にしたのは
現在も伺える私の根っからの性格?
行動力の塊ですから(笑)
軽い足取りでドアを開けましたが
ドラマみたいなことは起きないんですよね。
私は、30分間一言も喋れませんでした。
名前も言えなかったかもしれません。
ただ、静かに涙を流し続けて終わりました。
先生は、細身で化粧気がなく
困ったような大きな目が、辛抱強く30分間
私を見つめていました。
誰も助けてくれない。
って、思ったんじゃないんですよ?
「自分から」喋らなくてはいけないんだ
というリアル。
誰にも話したことがないのに
突然、知らない人に話せるわけがありませんが
話せない自分に対する絶望感に襲われました。
私は、喋れない。
何度ここに来てもどうにもならない。
2度目の予約をすることもなく
「頼る」という習慣がない自分を
救いようがなく感じて。。。
手当たり次第に話すことに決めたんです。
話したかったんじゃないんですよ?
怖いし、ものすごく嫌でした。
もちろん、そういう行動に走った
キッカケはあるんですが
無理やりな「荒療治」によって
色んな人の反応を知ることができました。
まず、不幸話は面白くないってこと。
うまく話せる人がいるならば
それは不幸を吹っ切った大人だし
面白く話せる内容ではないし
具体的な事も言えない。
あまりに重いと「キャパオーバー」と
拒否られる事もある現実。
身近な友達のはずでも
反応が薄くて展開しない。
何事も起きない。
自分と向き合う事でしか前に進めない。
前に進むために。
強い自分になりたい。
私は鋼メンタル。
私は大丈夫。。。?
ではなかったみたいですね。
正しく「自分と向き合う」が
出来てなかったのかもしれないけど
専門家じゃないんだから
まぁ、いいじゃない?
不幸にどっぷり浸りきって
暗闇で過ごしたわけじゃないもんね。
今はいいよね。
あらゆる情報が全部ここにある。
私なりにドアをノックしてるよ。
いや、コソッと覗いてるだけかもしれない
でも、十分助かってます!
大まかに見て取ると
だいたい上手くやってたと思います。
ただ、俯瞰しすぎて
感情を切り離しすぎたみたい。
自分に優しく無かったね。
それは同情されたくないという
自分の意思でもあったからいいと思う。
今はね、あたし、可哀想🥹っていう
ちょっとしたユルユルモードで
自分に優しくしてる(笑)
あと、アタシ頑張ったし頑張ってる!
何をやっても自分にダメ出し
私なんて大したことがない
というキビシ〜イ叱咤をし続けるのは
典型的なアダルトチルドレンですから。
それは禁止🈲
ほんとにね?
まぢで、私すごいのよ。
自分でここまで治すなんて❤️🩹
生まれ変わったら整体師になるね。
トレーナーでもいいね。
うんうん。あたしすごい。
っていうのを、聞いてもらうのが
必要だと思うんです。
カウンセラーのアカウントとかによると
アダルトチルドレンの治療とは
自分を俯瞰するだとか受け入れるだとかの
「自己受容」への道をみつけることで
それは1人では難しいので頼ってください。
って事なんですよ。
要するに、先生に話を聞いてもらって
気持ちの整理をするって事じゃない?
私、すでに整理整頓はできてるのよ
ただ、「独り」でやっちゃったから
こうなったんだと思うの。
だから、ここが私のカウンセリングルーム
聞いてくれてありがとう✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖