❀ 妄想が楽しい | 私のノート

私のノート

アダルトチルドレン(AC)なので、自己分析が多いです。

意思に行動を伴った「目標」としての夢と

実現不可能な「妄想」という夢が

ありますよね。


私は、子供の頃からどちらの夢も

持ったことが無かったんですが 

最近、ちょっぴり

妄想を楽しんでまいます。







映画が好きなんです。

映画のお仕事がしたかったー。

裏方というのかな。技術スタッフ。







実は、ちっちゃい頃に

映画の「ポルターガイスト」に憧れて。

このオバケは作り物なんだ!


すごい!


私も作りたい!

どうすればこんな風に映せるんだろう。

と、胸をときめかせていたんです。







でも、物心つくころには

そんな気持ちも消えてなくなり

進路を決めるための基準が


「1人で生きていける仕事」


だけになりました。








子供の頃から「自分は器用」で

高校生になると「接客が向いている」

運転はできない(免許はある)

人の生き死に関わる仕事はできない

お金の計算も無理。などなど。


消去法で選んで

誰に相談することもなく

学校を決めました。








両親には、短大に行かせてもらって

さらに、学費の高い美容学校だったけど

実は、特殊メイクの特別コースがある学校を

選んじゃったんだけど。。。

そのコースは取らずに卒業して

社会に出ました。









無関心の中で育った私には


「1人で生きていける仕事」


が答えでした。

見えない不幸は誰にも見えないんです。

外から見たら「良いお家の子」で

自分でも見えなかったくらいです。


痛い思いも沢山して

今でも、うなされて、飛び起きるほどの

トラウマがあるんだけど


外からは見えないんです。








人は自分に「無関心」が大前提。

そんな私が、ピンタレストを見つけて

そこに、自分の写真が大量にあるのを

知ったとき。。。


みぞおちを殴られたような恐怖に

襲われました。

よくここまで持ち直したと

我ながらよくやったと言ってあげたい。








これを書くことで何かが変わる?


いいえ。

私が変わったから書いているだけで

期待や要求ではなく1つの結果だから。








だから、最近は、映画を見ていると

夫に言えるようになりました。


「このシーン!いいよね!世界観!


もし私がいたら、いい仕事したよー!」


と、口に出すことが出来る様になりました✨

夢見るって楽しい。


妄想って楽しい🌼