⌘ ①「波打つ」と「お椀化」について | 私のノート

私のノート

アダルトチルドレン(AC)なので、自己分析が多いです。

タティングレースのユーチュバー♪

 maimaiです。

こんにちは☀️ 






昨日はグレイスのモチーフの

「2段目のピコを大胆に大きくするとうねる」

と書きました。








(1段目は無視します)


2段目のリングは20個。

隣り合うリング同士の「ピコ繋ぎ」が20回。

そのピコが大きかったら?

小さかったら?



大きいと円が大きくなる。

小さいと円が小さくなる。










内側(前の段)よりも


円が大きいと波打つ。

円が小さいとお椀化。









この理屈で考えると

「波打つ」と「お椀化」について

少しイメージがつくかと思います。










隣り合うリングの数が多ければ? 


リングが20個の場合のピコ長の総計。

ピコが 1mm  →  2cm 

ピコが 2mm  →  4cm 










リングが100個の場合。


ピコが 1mm  →  10cm 

ピコが 2mm  →  20cm 










ドイリーが難しい理由ですよね。

ほんの0.5mm違うだけで

サイズが変わってしまいます。









上手に作るコツ?

アイロンをすればいいと思います。

もちろん

細かい計算をすればいいのでしょうけど

計算通りに作れる人はいません。



まず、全部のピコを「絶対に正確な3mm」に

作ることが出来ません。



もし、作れたとしても

結び目は引っ張るとキツくなります。

つまりピコは伸びるということです。









考えるのがバカバカしくなっちゃう😑








だからって計算しなくてもいい

ということではないですよね。

パターンを作るためには必要な理屈だし

それが「再現率」を左右します。








パターンを作る側としては

「せめて」自分の手が一定であるように。

「自分の手では」同じものが作れる。

きちんとドイリーを平に作れる。


自分自身の再現率を証明すること。


それが誠実なパターンかなと思い至りました。

その過程で「引っ張らない」を守っています。

自然に、平になるように。








というのも、始めたばかりの頃は

「誰が作っても綺麗に収まるように」

したいと考えていました。



それが「誠実さ」だと思って。



でも、人によって手が違うのに?

無理だよね???と、思えるまで

ワリと時間がかかったのはひみつ(笑)








長くなったので

波打つ、お椀化したドイリーを整える時の

ちょっとした気遣いについて

次回に書こうと思います🤗








今回は「隣り合うリング」のピコ繋ぎ

についてのお話でした。

つまり「同心円状」のピコについてです。


「段と段を繋ぐピコ」についても書きますね。

「放射線状」に繋ぐピコのことです🤗








私は習ったこともないし

有名な本も持ってない超自己流です。

このブログを通じて私を知ってください。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ






私のYouTubeチャンネルです!


お待ちしています❣️