２月１４日
１７：００ごろ
だんだん恥骨部の押される感じが強くなってくる。
この時点でもう無痛分娩の意味なんかない
子宮口８ｃｍ
一時的に胎児心拍が８０台に下がり、
産科医、助産師が一気に分娩室へ入ってくる。
痛いながらもいまさら帝王切開
って思っている
結構、冷静な私。
一時的だけだったみたいで、そのまま自然分娩で経過。
もうここからは時間の経過分からず…
とりあえず痛くて、叫ぶ。
子宮口９ｃｍ 
９．５ｃｍ と経過。
まだ～って思いながら叫ぶしかない
ようやく子宮口全開になったところで、
分娩体制へ。
人工破水。
『もう無理～』って叫びながら
とりあえず、何回もいきむ。
酸欠状態になりながら、涙流しながら必死。
産科医が入ってきて、会陰切開。
『ギャー』って泣き叫びながら、
いきんで、いきんで…
ヌルッっていう感触とともに誕生。
泣き声が響きわたり、
やっと出てきたぁ～と思って
立会いしてくれた旦那クンと母とともに号泣
２月１４日 午後８時９分
雪の降り積もるバレンタインデーの夜に
３６２８ｇ ５４．０ｃｍの長男誕生
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自分でも考えられないぐら大声で泣き叫び、
あとから思えばかなり恥ずかしく
耐え抜いた陣痛でしたが、
出産して息子との対面はかなり感動
今はまだ二度と経験したくないと思う痛みだけど
もうすでに
どんな痛みだったか忘れてしまいました。
とってもいい経験ができたかな
これから出産を迎えるみなさん、
痛みはつらいけど、必ず終わりがきます
つらい痛みには感動が待っているので、
頑張ってくださいね
読んでくれてありがとうございました
