それ以上に空気感を大切にすると良いですよ。
空気感?
抽象的でわかりにくいですか?
私は、披露宴で司会をしていている時、話している内容は勿論ですが、
拍手をもらいたい時、
進行的に聞いて欲しい所
雰囲気を変えたい時
等は、
話しているトーンを変えたり、話す速さを変えたりします。
列席者の気持ちを1つにして持っていきたい時
新郎新婦の今の気持ちを列席者にも一緒に感じてほしい時
その空気感を大切にして話をしています。
日常の会話でも勿論使えます。
話し方で大切なのは「伝えたい事を正確に伝える」事以上に
その人の熱意や情熱。その人が持っているたたずまいや雰囲気
空気感を伝える事が大事です。
真面目な内容でも、チャラチャラ話していたら
内容よりもチャラチャラのイメージの方が強く伝わってしまいますよね。
話し方一つで人柄も出るし、性格も出ます。
空気感も一緒に伝える事ができると
物腰やその人が持つ柔らかさも一緒に表現されます。
あなたと話していると何となく気持ちが安らぐのよね。
なんて言われてみたくないですか?
