麻酔は、背中の管に繋がれ、自分で調節しながら、カチッと親指で握ったボタンを押すような感じで打つことができ、痛くなったら打って良いとの看護師さんの説明で、痛くなってはボタンを押した。


足には血栓予防のマッサージ用の機械が装着されており、初めは気持がいいと思ったが、暑さに負け、動かずのを条件に外してもらった。


手術間もなくは、切ったお腹も痛いが、熱が出ていたこと、西日の当たる部屋だった事もあり、熱くてたまらず、看護師さんにアイスノンを用意してもらい、頭や脇に当てながら、これまた看護師さんに用意してもらった冷たい濡れタオルをお願いしたところ、看護師さんの持ってきてくれたタオルに、柑橘系のいい匂い!この匂いはなんですか?と聞くと、消毒用のオイルの匂いだというが、これが心地よい。


それからすぐにAmazonでポチッと注文し、旦那に自宅に届いたアロマオイルを持ってきてもらい、自分の好きなオイルをタオルに垂らして口元の乾きを癒やした。


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アイスノンは、ぬるくなっては替えてもらい、タオルは1日1回新しいものに替えてもらい、アロマオイルを垂らしてから口元にあてると心地よい。


忙しいのに、いつもやさしく対応してくれる看護師さんにも感謝爆笑



アロマオイルがあると、4人部屋の色々なニオイがした時にも、自分のニオイで消すことができた、快適な空間を保つことができた。


また、コードがついたクリップ扇風機を用意してもらったが、どうも使い勝手が悪く、お見舞いでいただいたAmazonギフトカードで、コードレスの扇風機を買った。体制を変えても好きなところに設置できるし、ライトもついているので、とても使い勝手がよく、これのおかげでだいぶ快適に過ごすことができるようになった。


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手術の次の日、朝から腸の癒着を防ぐためということで、歩く練習をするよう看護師さんに促され、点滴棒にすがるように、看護師さんにサポートされながら300メートルほど歩いた。


手術してすぐに歩くなんて、スパルターって思ったけど、歩いたほうが、腸の癒着の他にも、血栓予防や血行が良くなる事で傷の治りも早くなるとのことで、私のためを思ってスパルタなんだーと思い、痛み止めを打って効いてきたと思ったらすぐに、洗濯するためにランドリーまで自分で行ってみたりと、頑張って歩けるだけ歩いた。


飲み水は手術翌日の回診過ぎからOKが出た。点滴をしているせいか、あまり喉は乾かないが、口を潤せるのはありがたい。


咳やクシャミも乾燥していたからか出てくるのだが、手術の傷が激痛のため、これらが恐怖ショボーン


その時は口をタオルで抑えてみたり、水を飲んでみたりするが、変な感じで咳やクシャミが出てくる。


クシャミは鼻をつまめば我慢できるが、咳はなかなか難しい。どなたか咳を止める方法知っていますか?