Bitcoinカンファレンス2024 ドナルド・トランプ登壇 | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

 

 

 

 

 

さて、Crypto触る人はトランプが何を話し、どういう反応をするのか楽しみにしていた方が多いと思いますが、私も徹夜でまち、仮想NISHIさんが企画された同時通訳をXで拝聴しておりました。

 

 

 

 

こちらトランプが発言中のbtc「1分足」です。

 

5時からトランプが喋りだして、その頃68200ドルぐらいだったbtcは事実売りでドカーンと売られて、その後トランプが当選したら米国政府が保有するbtc(おおよそ21万枚)は戦略準備金として保有し、売却しないとの発言をした瞬間に2分ほどで66800ドルぐらいから68400ドルぐらいまで吹き飛んで、その後全戻しで5分後に66800ドル、のちまた68400ドル界隈をトライし、上に戻すような形となりました。

 

 

チャートのバーが面白い感じですが、これ最近トレーディングビューで新しく出た

「出来高ローソク足」というヤツです。

出来高の多さに伴ってローソク足を太く表示するとても見やすい感じなので、使ってみてください。

 

 

他にもトランプの発言は全てCryptoに対して肯定的なモノであり、トランプ当選=Crypto上昇の機運はさらに高まったと言えそうです。

 

 

 トランプ暗殺未遂

 

さて、わずか数週前に暗殺未遂された彼ですが、数ミリのところで生き残り、その瞬間の写真はおそらく教科書に載るようなモノでありました。

 

普段は神様とか全然信じない私ですが、彼が生き残った事に大きな意味を感じるほかありません。

 

バイデンはついに撤退を表明し、カマラ・ハリスが対抗馬として出るようですが、正直アメリカ人は黒人の女性を大統領にする事は無いと私は思います。

 

別に人種や性別差別でもありませんが、米国の国民性として黒人女性を大統領にしたいと思う層が果たして本当に当選に必要なほど居るのかどうか。

 

いずれにせよ私はトランプに勝って欲しいと強く思っています。

 

先のバイデンとの戦いでも数々の選挙不正が疑われましたが、何が嘘で何が本当なのかを私達庶民が本当の正解をあるがままの形で知る事はほぼ不可能です。

 

おそらくアメリカの投票集計は操作されているように考えたほうが自然だし、そういう事を考えたりそれを実行出来るような能力がある、裏でアメリカを仕切っているような人たちも存在するでしょう。

 

 

トランプは基本思考がビジネスマンなので、基本的に損得で物事を見るように私からは見えているのですが、であるがゆえに無為な戦争を自分たちから仕掛けることもせず、金正恩とメシを食い、アメリカ国境にフェンスを作りました。

 

バイデンが大統領になりフェンスは中止になり、移民は無尽蔵に各国から到着し、ロシアはウクライナに侵攻し、到着した移民は数々の犯罪を犯し、米国内は混沌を増しています。

 

無論トランプが勝てば全てがバラ色になる訳ではありませんが、少なくともCryptoを国益とし、米国のドル覇権が揺らぐBRICSの台頭などからCryptoを通じてドルの強さを守るという話しでありました。

 

 

 

 で、Bitcoinはどうなのか。

 

年初にETFがローンチされ、米国内では証券口座によるbtcの間接所有が容易になり、米国内に滞留するbtcは今や100万枚に近い所かと思います。

 

画像

このように、米国政府21万枚、マイクロストラテジー22.6万枚、CEX、テザー等が40万枚

ETF軍団が80万枚以上

合計すると既に150万枚程度のbtcがアメリカ政府およびアメリカの企業や証券会社、取引所などにあるようです。

 

日本は国内にどれぐらいのbtcがあるのか解りませんが、おそらく10万枚にも満たないぐらいではないでしょうか(全くの推測)

 

トランプはまた、Cryptoに掛かる減税の話もしておりましたが、いずれにせよ彼はCryptoをドルを再び強くするための戦略備蓄のゴールドのような位置づけとして政府は保有するのだとの話しでありました。

 

 

こちらbtc週足です。

 

 

 

こちら日足です。

 

日足では3月高値の

73500ドル付近から先日のドイツ売りの下限54000ドルぐらいまでを何度か上下に動いて、週足レベルでも高値付近から19本が経過し、今の価格帯に居ます。

 

これは前回バブルの時も似たような動きをしていて、一度目の高値をつけてから13周目あたりを底値にして2度目の山を登り始めました。

 

そういう意味では横方向への上下に関してはそれなりにこなれた感があり、このあたりから月足のクローズまでの残り4日を無難に高値圏横横から7万ドルトライタッチを何度かするような動きになるのかと考えています。

 

 

 

こちら月足で、今ある動きは55000ドル付近から7万ドルあたりを上限にした横横を既に3月からやっておるのですが、これがそろそろ決着がつきそうです。

 

 

 Cryptoは今買いなのか

 

さて、円高が急速に進行し、162円界隈から数日で152円を割る時間もありました。

そんな訳で基軸通貨たる円が数日で5%とか8%動いてしまう状況では果たしてどこが適切な買いタイミングなのかはなかなか分かりづらいです。

 

ただおそらくドイツ政府の売りのように無機質に価格無視で下にぶち当てて機械的に売るような大口は現在見当たらず、マウントゴックスの弁済売りなどはあるでしょうが、ドイツのように期限付きで売り切らなきゃいけない大口は当面居ないようです。

7月初旬のドイツ売は絶好の買い場でしたので、私はソラナの現物を買い増しして、btcはインバースでロングを取っています。

 

今のプライスは高値から安値が概ね73000ドルから54000ドル付近であったことから考えると、ATHまでもはや6000ドルしか幅がないのでここからでは遅いようにも見えますが、資金調達率も低い水準のままで、4時間足以上のオシレーターも特に買われすぎの水準ではありません。

 

叩かれるとしたら7万ドル付近からATHの73000ドル付近であることは間違いないのでしょうが、11月にトランプが勝ったとすれば、おそらく来年春ぐらいに悪くとも10万ドル台前半ぐらいには辿り着けそうなイメージです。

 

イーサリアムのETFもスタートし、btcのETFに関しては誕生から半年ほどですが、もはや巨大な市場です。

またbtcはリスク資産なので株との相関もあるのですが、どうも今年の動きはあまりそうではなくて、今週ボカーンと下げたアメリカハイテク株に対してbtcはむしろ上げました。

 

これは何を意味しているのかと考えますと、インフレ下で猛烈な勢いで上げてきた株が流石に息切れしてきて、どうやら利下げは今年1回になりそうな中、そこまで上値を追えないほどに上がりすぎた米株に対してのヘッジの意味合いで、btcETFなどのポジションを持つ個人も多いそうな。

 

これは当然そうで、インフレで株価や不動産があがるのに、Cryptoが下がるはずはなく、インフレが顕在化すればするほどにbtcの優位性は高まると私は考えています。

 

 

そんなわけで

 

今のプライスは足踏みしてこのあとドーンと上がる為に必要なヨコ期間(12月~1月頃の4万ドル界隈のムーブのような)です。

無論ドーンと下がらない保証などどこにもありませんが、されとて大統領選挙まで4ヶ月の今後、熱が高まっていく時期にATH奪還はトライもせずにここからズルズル下げはあんまり起こらなそうに見えます。

 

 

こちらは左端が昨年10月ころの日足です。

 

半減期+2月に上がるだろうとの思惑から36000ドルあたりと4万ドル横横ムーブの頃に現物を買いましたが、今の横横ムーブは11月から2月頃のおおよそ3ヶ月間の動きと似たような動きを3月から4ヶ月ぐらいしており、それがうわ抜けるかどうかという所のようです。

 

感覚的にここいら辺はあまり新規で買いたい値段ではないのですが、されとて先日のドイツ売りみたいな強い売りが出てくるファンダメンタル的要素は今のところありません。

 

もしもあるとすれば、米国民主党がCryptoに対して後ろ向きな発言をしたり、押収したbtcを換金したりする動き。

 

これはありえますが、民主党も別段Cryptoに対して激辛な政策を押し出している訳ではありません。

共和党(トランプ)がもっと優遇し、戦略的資産として扱うと言ってるから期待されているだけであり、民主党が駄目という訳ではありません。

 

 

そうは言っても、黒人女性を大統領に本当にするのでしょうか(´∀`)?

 

私は止めておいた方が良いと強く思います。

 

理由は様々あるのですが、長くなったので今日はこのへんでおしまい。

 

記事を数日に分けて書いているので、その数日の間に7万ドルタッチしてややお占めの66500ドル程度をウロウロしている火曜日夜です。

 

 

おつかれさまでした。