さてビットコイン。
イーロン・マスクがテスラの決済に使えるようにすると、つい先日つぶやいて6万4000ドルまでブチ上がり、昨日はやっぱり電力関係で自然に良くないので止めるわと呟いておおよそ8000ドル墜落しました。
残念ながら、スイングショートしか持っておらず、ロングは48000ドル付近に買い板を出していましたが、買えたら500ドル下で切る注文だったので、拾った直後に投げる格好になっておりました。
しかしバイビットはたいしたもので、48222買い、47777ロスカットみたいな注文を出しておりましたが、無事そのあたりでちゃんと切れてました。
これがbfだとへたすりゃ切れてないまであるので軽いけがで済みました。
お見事10ドルぐらいの滑りでロスカット。
4万ドルまで落ちる事も考えにくかったとはいえ、見ていない時に48000を拾って起きたら4万ドルだったかも知れず、ここは最終価格と思ってヒゲになる予定で出してる物だったので、注文自体は残念な感じでしたが、起こる事についてはやむを得ません。
ここで止まった理由も特になく、フィボがあるからとりあえずこの辺だったようです。
イーロン・マスクがこれをツイートするのを知ってる側近だの本人はわずか30分ぐらいで8000ドル幅をゲット出来たわけで、現代の錬金術ですな(´ω｀)
株でこれをやったら間違いなくアメリカでも日本でもパクられる筈ですが、仮想通貨なら注意すらされない。
そら反社も使うわ。
これでイーロン・マスク陣営がショートしないで呟いたなら大したものですが、99.9％間違いなく名前が出ない方法で、1000億2000億ぐらいはショートしたのでしょう。
ソレきっかけで下げトレンドまで作り出すなら大した物ですが、果たしてどうなるものか。
イーロン・マスクの友達は羨ましい限りです。
彼が何か呟くとツイートがすぐ見れるように設定してるのですが、この数週間クソどうでもいいツイートが200個ぐらい来るのでうざくて止めましたが、見てたら取れたなぁと言う塩梅で残念でした。
いずれにせよ5万ドルより上はイーロン・マスクのツイートで作られた砂上の楼閣だったような雰囲気になってしまいましたから、世界情勢の行く末もコミで今後の金融商品、特に株式市場においては私は今年が大クラッシュになるかなと思っております。
去年も言っておりましたが今年こそです(･ัω･ั)ｙ～
さて、株式市場が危険だと言う根拠は色々あるのですが、その一つここ数日イスラエル・パレスチナ問題がワイワイなっており、本日においては日本は日米豪仏と東シナ海で空母並べてズンズン体操などを致しました。
チーム分けが徐々に固まりつつある中、果たして次はとなる中でインド株もズンズン来て、平和ボケガースーはインドからの入国もザルで日本国内においてもインド株が出回り始めたようです。
疫病は来るし戦争懸念は強まるし、ろくな事がないのにオリンピックはまだやると言ってますが、ここはもしオリンピック開催か非開催、掛けられたら私は絶対に開催しないにベッドします。
んでガースーはオリンピックやって解散して自民党150議席ぐらい落とせば面白いのになと思います。
立民とかが筆頭じゃ全然駄目ですけども(´ω｀)
Tel Aviv: Iron Dome filmed intercepting barrage of rockets over Israel
日米仏豪が共同訓練・・・東シナ海での実施は初めて(2021年5月14日)
さて、このへんのあれこれと記事を読んだりしていくと、このイスラエル・パレスチナ問題に関しては、結局
「聖地エルサレムは誰の土地なのか」
これに帰結するように思います。
色々なご意見はあるかと思いますが、客観的にパレスチナは何度かボコされて今回も初手を撃ったのはパレスチナで、数回負けているが、未だ出ていく事は無いし、自分たちこそがこの土地に住まう権利があると考えているでしょうし、出ていくなんてことは100％あり得ない。
対するイスラエルは世界有数の軍事大国でもあり、イギリスとアメリカの後ろ盾もありつつ実戦経験も大変豊富で、無茶苦茶強い。
無茶苦茶強いが、パレスチナ人を追い出す事も殲滅する事も出来ずこの100年が過ぎた。
素人のおじさんにはこのように見えております(´ω｀)
私は幼稚園がたまたまクリスチャン系の私立だったので、自分が何教徒なのかと問われると、クリスチャンのような気がしています。
キリストの絵本を読み、クリスマスには賛美歌を歌い、日曜日は礼拝に行きました。
今でこそ全く教会に縁がありませんが、聖地エルサレムについて小さな頃から何らかの印象づけを持って生きてきただけに、そこが果たしてどこの国に属するのかについては正解が無いように思っています。
キリストが処刑されたゴルゴダの丘があるのがエルサレムとされていますが、とは言えそれをリアルに見た人も生きてないし、そもそも聖書に書かれている事はその時代ごとに変化したとされていますから、そこには様々なその当時の政治力学が作用しないはずがありません。
全員が自分のだと言い合いをしている間は、関係者全員引かないだろうし、双方そこが自分たちのルーツだと思っている訳だから、日本人が伊勢神宮取られたような物なのでしょう。
島国である日本ですら、中韓あたりが俺のだと日本の離島をふんだくりに来るわけですから、地続きで、しかもお互いの宗教においての聖地となると、そりゃー引ける筈もない。
しかし現実として、PLOがイスラエルに勝つことは不可能だろうし、今日明日に解決せずとも数百年後まで争い続けるとも考えられず、いずれかの時期にパレスチナ人が追い出される事は避けられないように思います。
そうなった方が良いとも思いませんが、世界は今もお金と軍事力が最終的に物を言うのは間違いなく、パレスチナがどれだけ頑張ったとて、アメリカとイギリスが後ろに居るのに勝てる目は無いだろうし、勝てないと解っていても自分たちのルーツとなる土地を諦める訳にも行かない。
結果、関係ない国民が双方沢山死ぬ訳で、この場所を国連軍みたいな所が統治してどちらの物でも無い状態にでもしない限り、イスラエルはパレスチナが無くなるまで押し続けるだろうし、パレスチナは最後の一人になるまで出ていかない。
また、アメリカもイギリスも中東でのプレゼンスを保つためにはイスラエルという第三国が間に入った方が格好がつくし、イスラエルとしてもアメリカが後ろに居れば、少なくともこの50年負けは無いとの思惑もあり、双方の利益に叶いますが、パレスチナを全面的に支援する事は＝アメリカとやりあう事を意味しますから、中国ロシアはこっそり支援してくれるでしょうが、全面的にと言う訳にも行きません。
また当然に日本はアメリカの靴を舐めて生きていますからパレスチナ支援なんてことは当然出来ません。
さて、現在の戦闘を見ると上に置いた動画のように、パレスチナに武器供与しているであろうイラン、中国、ロシア等々の名前が出てくると思われます。
しかしながら、それを公然とすることも出来ないので、明らかにパレスチナ側の武器はイスラエルのそれに見劣りする物ばかりです。
また動画のように、アイアンドームと言われる迎撃ミサイルにより殆どのロケット弾は撃ち落とされ、イスラエル犠牲者が7名に対してパレスチナは今回の件でも既に100人以上の子供を含む死者を出していますが、混乱は広がるばかりです。
それにしてもイスラエルのそれは明らかにオーバーキルで、パレスチナにはもはや下がる場所が残されて居ない状況。
ISISによる中東での支配はアメリカのマッチポンプだったのですぐに収まりましたが、こちらは100年続くリアル骨肉の争いで、俺が本家いやいや俺たちこそがと、もはやイスラエルが９割９分勝っているが、相手は負けを認めず、現代において虐殺するわけにも行かない。
そのような状況で疫病も蔓延し、もはや次の手は極端な手段しか残されて居ないように思います。
極端な手段とはすなわち核や細菌を使ったテロ行為などです。
自爆テロを神の為と行える土壌に育つ人達が、最後の手段として行くならもはやそういう手段も辞さないだろうし、もし私がパレスチナ軍の指導者ならば、それを欲するなと思うのです。
また、イランとイスラエルもこれまたバチクソ仲悪くてドンパチを何十年もやっとる訳で、そのイランから見ればPLOは敵の敵で味方な訳です。
オバマはノーベル平和賞を貰いましたが（八百長だが）トランプは大統領時代に小型核の運用可能性について言及しています。
小型核とは、いわゆる飛行機で運ぶレベルの代物ではなく、ロケット弾ないし人間が運べるような物についてです。
アメリカ大統領が公に言及してるって事はもうあると思ったほうが良く、アメリカ軍が開発している物は同時か追っかけて中国ロシアも開発しています。
そして、イランにおいては先日も核兵器の材料をグツグツ煮詰めるよーとのお話で世界がちょびっとざわつきました。
これをイスラエル側が攻撃してぶっ壊したりした訳ですが、その理由の一つがイランが核兵器を作れば（私は既に作ったと思っています）、それをパレスチナに横流しして自分たちの手を汚さずイスラエルボカンをやろうとするのは最初に思いつく作戦だからです。
また、細菌兵器については数日前生物兵器による第三次大戦の準備をしているとの米国務省の文章がリークされました。
中国、6年前からコロナウイルスなど生物武器で第3次世界大戦の準備か＝米国務省の文書が暴露
それらが誰かの手に渡るかどうかは、
平和を願う気持ちでもなく、話し合いでもなく、幾ら出せるかのみと言って良いかと思います。
中国が細菌兵器による世界大戦が最も安上がりだと準備してきたことを騒ぐアメリカは、当然にそれよりも儲かる方法での世界大戦の準備をいつでもしていますし、アメリカの防衛費は総額ざっくり75兆円ぐらいあるそうです。
でも人件費諸々が4割ぐらいらしいので、実際この費用を他に使えればタイムマシンとか5年で出来そうだわね(´ω｀)y～
さてその昔、例えばそれこそ20年前に10億ドルのお金を移動させようと考えた悪い人達はまず10億ドルの物質的な量に困り、それを送金する方法に困り、お金を運ぶ為に様々な方法を試したわけです。
テロリストやその協力者とおぼしき人達の銀行口座は西側の息が掛かっていれば即座に凍結され、没収されてしまいます。
しかし現代においてはまさに私達が日々触ってるビットコイン等々の暗号資産。
これなんかは10億ドルをワンクリックで飛ばせる訳で、先日あったビットフィネックスから盗まれたビットコインが6年ぶりに移動された件なんて、誰も捕まっていないわけです。
誰であれそれを追うことが出来ない匿名の送金手段として暗号資産は無敵な訳で、それは普通に悪い事にも散々使い倒されています。
それは当然テロリストへの武器代金支払もそうだし、麻薬の支払いもそうでしょうし、あらゆる悪事に対して今一番使いやすい支払いは間違いなく暗号資産です。
その部分がクリアにならんと恐らく暗号資産が次のステップを踏むのは難しいのだろうと私は考えているのですが、そこが最大のメリットとも言える訳で、暗号資産の匿名性においては今後も暫くは担保されるのだろうし、そうなるとやっぱり武器代金の支払いなんかには最高だなぁと思うわけです。
ビットコインを始めとする暗号資産を誰が作り出したかについてはサトシ・ナカモト説もありますが、いずれにせよ西側はこれの存在を許している事実だけで、西側を支配する人達はそれによって脅かされない立場＝これをどうするかを自在にいつでも判断出来る。
と言えるのではないでしょうか。
むしろ、従来使ってきた現金の動きを全て管理することは不可能ですが、暗号資産であればゆくゆく個人に紐付けないと移動出来ないとか、何らかの規制をする事は可能でしょうし、私はそうなると思っています。
そしてその先には間違いなく通貨移動を全て紐付ける＝徴税率100％の世界が来るはずです。
今も徴税漏れは日本でも二桁兆円レベルであるらしいですから、脱税出来なくなれば＝税率を下げる事が出来る。
とも言える訳で、いずれにせよ現金は消えそれに変わる物に移行してゆくのだろうと思います。
さて株ですが、何故今年がと言えばそれはただの感覚です。
これだけ世界においてあれこれとマズイことが重なって起きている昨今ですが、株価だけは順調です。
最近やや下げましたが、日本の本来プライスは少なくとも日銀が買い込んだ225換算で10％近いETFが換金された状態が正しい値段に近いハズです。
他の物（例えば通貨）などが売り込まれる、買い込まれる状態は中央銀行が壁になれねばなりません。
それは何故かといえば、日本で事業を行う企業と国民の生活を守る義務があるからに他なりません。
日本円が世界中で受け取ってもらえて初めて1万円は1万円である訳ですから、ドル円が200円になったり30円になったりするのを放置してはならないのです。
それは日本国の発行する通貨には、これぐらいの対外価値があるよとの意思表示でもありますから、これを一定水準に維持することは全く国益に叶う事であるわけです。
ですが、株価は全くそれとは違います。
株は企業を切り分けた一部分とも言え、100万株発行している物はその持ち主が持ち分に応じて企業を保有しており、私が1万株持ってたら1％は私の物である訳です。
そうした私有財産に対して日銀が通貨発行権を行使して作り出したお金をその株価維持に使う事は、すなわち間接的に株主にお金を渡している行為となりますが、黒田いわくこれがインフレ誘導に役立つと馬鹿講釈を垂れておるわけです。
中央銀行が株現物を買い込むのは日本だけです。
買い込む限界は50％までのハズですから、理論値としては9万円ぐらいまで行けるのですが、これはもうお札をバラ撒いたほうがマシぐらいの愚策です。
何故なら、中央銀行が自国の代表企業の株を50％抑えているのは、もはや民主主義ではないからです。
では4500億ならOKなのか、コロナだから12兆もOKなのかと言えば、全くNGで全く1円も駄目なハズです。
何故なら、この場合の市場参加者が最も求めている事は値上がりでも値下がりでもなく、まず大原則としてインチキで歪められていないプライスだからです。
それが相場参加者の合意の上に成り立つプライスでなければならず、配られた瞬間からジョーカー5枚持っている日銀が勝ち負けを決めていてはその市場プライスはまさにイヌコイン同様と言える事になりかねません。
需給によりそれが上下するのは当然として、株の場合は必ず適正株価が存在し、市場ごとにそれは違いますが、インフラ系は低く、新興市場では高い傾向にあります。
傾向はあるにせよ、225採用銘柄だからと日銀がそれを買って良い理由は全く無いのです。
何故全く無いかと言えば、日銀は中央銀行であって世界で唯一「円」を印刷する権利を与えられており、その価値を日本の国益に叶うものにしつづける事がその存在理由であるからです。
日本銀行が、自前で勝手に薄めた円で株を買い上げる事はこの利益に叶わずむしろ円の価値を毀損しており、これだけでもETF買い入れなどをしてはならない大きな理由です。
おおよそ430兆の時価総額である225のうち、日銀ETF保有割合は既に40兆ありこれをどうするかは全く決めておりませんが、売却は不可能です。
売却すれば間違いなくバブル崩壊と同じ轍を踏むこととなり、売ることは出来ません。
では売れない資産を買い続けるのは何故かと言えば、それは黒田が馬鹿だからです(´ω｀)
10年前、225が1万円を切った頃、今年だけよと4500億円もぶっ込んだらあとはあれよあれよで毎年積み上げ、今年も去年同様12兆の枠を取りました。
黒田はタダのジャンキーで、自分が死ぬまでとりあえず日本が飛ばなきゃ構わんぐらいのお話。
この初手4500億のブッコミは今まではたまに大麻吸ってた人が、物凄く悪い友達と出会ってしまい、ヘロインの静脈注射を始めたぐらいの悪さです。
もうこの初手を打ってしまった時点で悪い友達が死ぬか、もしくは自分が死ぬまで止められません。
もちろん、物凄く悪い友達はアメリカです(´ω｀)
もっとも、12兆の枠全部を使うかどうかは解りませんが、使うなら使うでパソコンの残高をポチポチやって、それを市中に流せばもう12兆ゲットというド糞チートで行う訳です。
しかも株を買うためにね(･ัω･ั)y～
日銀総裁は立派な肩書こそあれど、10年もやり続けて全くインフレ目標も達成できず、内部留保が積み上がるばかりで出生率も何もかもの数字を悪くしました。
この戦犯である黒田は間違いなく50年後の教科書に乗るレベルで失敗しておりますが、のらりくらりと任期を伸ばして締め切りばかり先送りしています。
日銀総裁が経済オンチで馬鹿だから日本がここまで残念な2流国家に成り下がったのです。
東大を出ようがアジア開発銀行の偉いさんだろうが、経済オンチで馬鹿だから10年ヨコヨコの2流国家に成り下がったのであって、それを自民与党とつるんでおじいちゃん達が自分が死ぬまで持たせる為に4500億ヘロインを注射して、無事立派なジャンキーになり、今年は12兆注射する予定ってのが事実。
日銀は政府とは別行動を取れるハズですが彼はそれをせず与党の都合で金融政策を合わせ続け、あと2年も任期が残っており、辞めたとて誰がやるかは知りませんが、また東大出の立派な肩書の爺さんがやるのでしょう。
イーロン・マスクのずるさから始まって、中東戦争から第三次世界大戦までふくらまして最後は黒田がアホだといつもの調子に戻りました。
あまり長くてもあれなので今日はこのぐらいにします。
おつかれさまでした良い週末を(´ω｀)y～