平和の灯
長崎商工会青年部の一員として、
平和の灯のお手伝いをさせていただきました。
設営。
長崎市内の小学生が、平和の想いを込めて手作りした、キャンドル。
平和公園までの道のりに、並べます。
そもそも、平和の灯とは、
原爆で亡くなられた方々を、慰霊し、平和を祈り、2度とこのようなことが起きてはいけないことを語り継ぐ。キャンドルに込めた平和の祈りです。
74年前、今と同じ、それぞれの当たり前の日常を送っていた長崎市民。
一瞬にして奪い去られた、街。人生。
そんなこと2度とあってはいけない。
その想いに加えて、
長崎では、『祈りの光』が挙げられました。
74年前、焼け野原となったこの街が、
いまは世界新三大夜景のひとつ。
光さえ奪われたこの街が、夜景の美しい街であること。
価値ある夜景の中に、一筋の祈りの光。
ここに平和都市長崎から、平和を祈ります。