2015五島長崎国際トライアスロン大会バラモンキング
14日朝7時スイムスタートして、
22時までの15時間の闘い、無事おわりました。
毎年たくさんのドラマがあります。
みんながいろいろな想いを抱えて挑戦しているから…私達が負けるわけにはいかない。
なんとか、最後まで盛り上げて、全員のレースNOと、名前と、メッセージを伝えることができました。
小さく見える青の帽子が選手たち。
およそ1000名の選手が出場。
(がんばれー!!五島弁)
地元の子供達が書いている応援ボード!!
キャラクターは、五島のばらもんちゃん。
ここレッドカーペットに闘いぬいた選手たちが入ってくる。
またまた、プロポーズもありました!
一緒にフィニッシュすることを、同伴フィニッシュといいますが、手をつないで奥様とフィニッシュ。
そのあと、プロポーズ&赤いバラの花束をプレゼントしていました!!
(*´∀`*)♡♡
奥様、家族への感謝を伝えたり、
五島のみなさんへのお礼や、
自分の夢への達成…
人生の区切り…
いろんな想いが本当にあります。
フィニッシュテープを持ち上げた瞬間、
崩れて立てなくなる選手。
そのまま車椅子で運ばれたり…
限界を超えてここにたどり着くんだなと…´д` ;
今回、14時間半を過ぎた頃から、フィニッシュエリアをとにかく一つに盛り上げることができたかなおと思います。
会場のみなさんのおかげです!!
みんなで拍手、声かけ、ライブのように…‼︎
最後の最後まで15時間みんなで、応援しました。
その中にはもちろんすでにフィニッシュした選手も他の選手を応援していました。
自分たちがフィニッシュするだけでも必死なのに。
みんな仲間なんですよね。
実は今回、15時間タイムアウトのあとに、もう一人向かっているという情報よりみんなで待つことに…
もちろんフィニッシュにはなりません。
同伴フィニッシュをしたその方が入ってきたときに、話を聞きました。
『アイアンマンのときに、フィニッシュして地元の子供にメダルをあげた。
その妹にもあげたいから、チャレンジした。メダルとれなかったから、またリベンジする…』
。・゜・(ノД`)・゜・。
涙が止まりませんでした…
15時間走り続けて、フィニッシュゲートを通ったけど、メダルが取れなかった。。
厳しいレースです。
でも、どこよりも過酷だからこそ、この大会にでる!!
そんな声をよくききます。
みんなが、バラモンキングに帰ってくることがとても嬉しい!!
昨年、今年と二連覇‼︎
戸原開人選手!!
(一週間まえに、常滑の大会にでて、2週間後はスウェーデンの世界選手権にでる(;゚∀゚)強靭な身体…‼︎)
来年6月19日も、2016バラモンキングが決まりました。
また来年、みなさんと再会できることを楽しみにしています\(^o^)/
私もいきます!!
ありがとう、バラモンキング!
ありがとう、五島\(^o^)/