9月1日。
空港から40分くらいして町の中心部の
バスターミナルで降りた。
そこから各ホテルに送迎してくれる
ミニバンが迎えに来てくれていて
みんなそれぞれの行き先のバスに乗り込む。
色々なホテルに寄りながら自分のホテルに
到着。
ホテルメトロポリタン。静かな住宅街の緑色のホテル。
ホテルに入る。フロント小さい・・・。
手続きをして2階の208号室のカギを貰う。
階段を上がってすぐの角部屋。
鍵を開けて入った瞬間、イギリスに住んでいた頃の
独特の家の匂いがした。なんとも懐かしい。
部屋はホテルと言うより人の家みたいな
あまり広くない、チープな感じで相方が驚き。
数日、寝るだけなら、まぁええかと思う。
確かに、今まで泊って来たホテルの中では
三ツ星ながら、チープだったけど、部屋が汚れていて
汚いわけでもなく、古いだけで、私は別にその国のそれぞれの
味わいが出ているホテルだと思い可愛い部屋だなって思って、
そうチープさは気にならなかった。
更に驚いたのがトイレとお風呂。
部屋に付いているだけマシと
思えばいいのだけど、古くてとにかく凄い・・・。
シャワーのカーテンも昭和初期の安いラブホの様。
設備が古い。
部屋にはTVはあるが冷蔵庫も、ポットも無い。
しかも、地熱の国なのでアイスランドに居た時は
蛇口から出てくる水はずっと硫黄の匂いがする水だった。
身体も髪の毛も、毎日この水で洗って、硫黄人間になった気分w
でも、お肌の調子はいい気がしたよ^^
冷蔵庫が無いのは飲み物など
買い置き出来ないので辛い。
ポットが無いのも温かい飲み物が飲めないので辛いので
ポットはいつも日本から持参している。
ネットはよくわからないが人の無線ランの
電波を盗んでいたかもしれないww
なんとなく繋がっていたよ・・・。
町へ夕食の調達へお出かけ。
フロントに聞いたら“あっち”とだけ教えてくれただけで
歩いて何となく行ってみる。
少し肌寒い。人があんまりいない。
町の小さなスーパーでお買い物。
コンビニみたいなスーパーでサラダとマカロニの
詰め合わせとヨーグルトとパンを購入。
海外に出ると、スーパーで夕食を買って部屋で
ゆっくりと食べる事が多いので
温かいものが食べれない日々が続く。
菓子パンとか、サンドゥイッチ、
マカロニとか、サラダとかに
なってしまう。
苦肉の策で、食パンとチーズとハムやサラミ、
ポテトサラダを買って
自分で好きなサンドイッチにする事もあるw
デパートがある国はデパ地下に行って
チキンとか、温かいものを買うのだけど。
日本のコンビニって色んなもので溢れていると思う。
麺類もサラダも、お米もあるし、インスタントラーメンだってある。
パンの種類も多い。温かいものって大事だなって思う。
スーパーであまり美味しそうじゃないものばっかりだったので
この先々、数日毎日こんなんかぁ~~~って思いやられる凹○コケ
ホテルの窓からの景色。
町全体が落ち着いた独特の暗い配色。
ホテルの部屋に戻ったら外の色んな声が
聞こえてきた。音楽をジャンジャンかけている音や
道路からの話声。
朝早くから人の話声で目が覚めた。
相方は時差ぼけしているのだか、
夜中の2時に起きて洗濯をしはぢめて・・・
その後ネットをして。。
おかげでゆっくり眠れなかった。











