さぁて、宇和島から3日前ほどに帰宅したのですが
また明日、宇和島へ3日前の続き、
お遍路&スイーツ巡りで弾丸宇和島の旅へ
行ってきます。
行ったり来たり大変ですけど明日は
四国霊場88か所を巡る中で、
ようやく中間点の44番札所からのスタートです。
今の時期、椿や桜が咲き乱れていて
緑も綺麗でお遍路には最高の季節です。
この時期、季節が良いので道行く歩道には
菅笠に白衣、杖をついて大きなリュックを
背負ったお遍路さんが無心になって歩き遍路をされています。
年輩の男の方がひとりで歩いている人が多いです。
さまざまな人が本堂でお経をあげています。
ひとりの人もいれば、沢山の人で
沢山の声でお経をあげていて、
その声の中に立つと不思議な気持ちになります。
昔、祖父母とまわって今でも強く心に残る
印象的だった札所を今、私は探しています。
祖父母が生前、よく“あのお寺の道のりは
道がくねくねしてて、大変だったな~”と
よく話していたものです。
私は小学校低学年の時でしたし、
お遍路なんて興味もなかったし、
そのお寺が何県の何と言うお寺だったのか
覚えていません。
石畳の竹藪を通り、長い階段の上に本堂があって。
その本堂に、白い包帯の巻いた
松葉杖などが沢山あって。
そのお寺の風景だけが脳に焼き付いて
記憶が濃く残っている。
他も行けば何か思い出を
思い出すだろうかといつも思いながら
巡っています。
何となく、その思いの強い地に
もう一度立つと、亡くなった祖父母と
逢える気がして。
とある街で何代も続く呉服屋だった祖父母。
和服が普段着でいつも祖母は綺麗な
和服に身を包み凛としていました。
本当に和服の似合う祖母でした。
お遍路も祖母は和服でしたね。
なので履きものは草履^^
長い階段も草履。
さて、ちょっと横道にそれ過ぎましたけど、
明日弾丸で旅をして、また宇和島から帰宅して
来週はお客様が来るので
私用で岡山の予定です。
食事意外に時間が取れれば
岡山観光にでも行きますかw
桜を一緒に見れればいいんですけど^^
季節、時間を満喫したいと
思います。
と、言う事で早く寝なければ。
おやすみなさい、また明日♪