さて、天龍寺を外に出ると長い長い
竹藪の道があります。
ここはよく写真に出てて有名だそぅ。
いや、しかし、京都って明らかに
怪しげな関係のカップルが多いですね^^;
ちょぃとおやつにゆばソフトをいただき。
車を移動させて妙心寺というお寺へ。
ここにも龍の天井絵があるらしい。
時間が決まっててガイドが付いている。
3時40分の最終のツアーに間に合った^^
暫く庭を見ながら時間待ち。
そしてガイドの人たちと中へ。
狩野探幽の雲竜図が天井に。
8年もかけて作り上げた絵なんだそぅ。
八方睨みと呼ばれる、どの方向から見ても
龍がずっと目線を逸らさずににらんでいると言う
龍がおりました。
この龍は角度を変えて見ていくと
表情も変化してゆき、
のぼり龍に変化するそうです。
(・。・) ほー
少し時間をくれてみんなで部屋の中を
グルグルまいまい・・・。
そしてガイドがとっても良かったのです。
やっぱ絵を見る時はガイドとかがあったほうが
解りやすくていいわw
龍とは想像上の生き物で、
探幽が今回参考にしたのは
色々な動物のパーツだそうです。
★口=ワニ
★髭=なまず
★角=シカ
★胴体=ヘビ
★うろこ=鯉
★爪=鷲or鷹
★目=牛
当時は絵具のない時代。
使用した画材は、
★白=貝殻
★黒=墨
★赤・緑=草木
★青=石
こんな感じで絵の素晴らしさを
教えていただいて非常にお勉強に
なりました。
絵って奥深い、そしてすばらしぃ。
パーフレットには書いてなかったので
慌ててメモメモ。
その次は少し離れたこの浴室という所に
案内されました。
ここは明智光秀の菩提を弔うために
建てられたものだそうです。
作られた後は、お坊さんが
お風呂として利用してたようです。
現代のお風呂のように湯船に入るような
イメージではなく、サウナのような
蒸し風呂のような感じみたいだったです。
30分ほどのツアーもここで終わって解散。
歩行者天国でもないのに人が道全体に
当たり前のように歩いてる・・・。ムチャクチャ人が多い
花小路を通ってその突当たりの建仁寺という所へ
行ったがなんと5時がもぅ過ぎてて
拝観アウトぉーーーーーーーーーーー!
(ー∀ー;)ズガーン
まぁ、連休初日ちぅことで
しゃーない、しゃーない。
そこにほど近い、私がどうしても
行きたかった店をのぞきに行った。
信三郎帆布のお店。
最近裁判で決着がついてようやく
一澤帆布の商品も一部復活したと
言う事で行ってみた。
信三郎の商品より、私はやっぱり
昔ながらの一澤のファンですから^^
あのラベル、とっても好きなんです。
自分でも10年以上前からここのカバンで
気に入ったものを集めて使っています^^
あぁ~~~、店の中ゎ人の山ぁぁ。
テキトーに見てお目当ての形が
なかったのですぐに退散。
京都での予定は終了。
次、どこいく?言われて
ほな、食事がてらに神戸寄ってかえろうかぁ~
と言う事で移動。
渋滞、渋滞で途中で降りたw
IKEAでお買い物。
9時を過ぎて神戸でいつも行く
美味しい中華料理屋さんへ。
お腹がペコペコだったんでつい食べ過ぎた。
からあげ、肉まん、サイドメニュ頼み過ぎやろww
肉まんの皮がほんのり甘くてふわふわで
おいしいの♪
1日で豆腐の懐石、中華・・・グルメな旅でもありました^^
そして龍のおかげで悪いものが
振り払えた気がしましたw
また次回、時間を見つけて続きの龍巡り
行きますよん♪









