ブータン王国という国の事を
はぢめて知った。
このブータン王国は
2007年まで外国人渡航者は
年間、たったの2000人しか
受け入れないと言う制度があった国。
いや、調べれば調べるほど
この国は面白いと思った。
この国は世界一幸せな国。
国民の95%が幸せと感じている国。
日本人が幸福と感じる上で重視するものは
1.健康
2.家計
3.家族
だそうです。
一方、幸福度指数の高いブータンでは
1.人間関係
2.隣人関係
3.家族関係の平和と交流
人を思いやり、信頼し合う事を重視する関係は
この国の政策の根幹となっている。
日本の様にお金や物が幸福の中心では
ない事が解りますね。
人それぞれに価値観は違うだろうけど
初心って大事。きっと日本人も
何もない質素な所からはぢまって今がある。
逆に今まであったものがなくなったら
不便さを感じ不満を口にする。
でもね、最初は大変だけど
人ってそれぞれの与えられた目の前の環境に
慣れるんだよ。。。
またいずれ書くけど、今回の旅でも
イロイロあってね~。
生活のレベルが下がって我慢できない人は
いつもいつも文句を言って
ずっとずっと機嫌が悪かった・・・。
私も昔はそうだったけど。
最近ゎ、なるようにしかならんし
最後はどうにかなると思うので
あんまり動じなくなった。
特に海外では。
大げさに言うたら生きるか死ぬかの
問題じゃないもんさ^^;
深刻レベルが全く低いってこと。
日本の方が色んな事が解っている分、
色んな事に悩む事が多いんだけどね。
なんにせよ、すべて時間が解決するからね。
モノの豊かさより、心の豊かさを
忘れないでおきたい。
お金があってモノが豊かでも
埋められない心の穴は絶対にある。
なければ、なにも無くても
強くなれる。
ブータンの首相のことばで
“幸せとは、今、自分が手にしているものを
感謝する事”って言葉がある。
意味が深い言葉ですね。
そぅ、感謝は大事。当たり前の事を当たり前に
幸せだと思わず、とっても幸せだと
思いましょう^^