働きやすい職場づくりへ~職場環境改善~
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自分の強み・弱みを知って、自分をプロファイル(分析)してみよう!
「自分の今を知ってみませんか?
自分の強みと弱みを知って、何をすべきなのか、何を成長させる事ができるのか
一緒に考えてみませんか?」
◎ストレスチェック制度で職場環境改善をどうはじめるか
ストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、
①本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、
個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させること
②検査結果を集団的に分析し、
職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止すること
を主な目的としています。
集団分析と職場環境改善は、制度の中では努力義務とされていますが、制度の目的を果たすための重要な手段です。
○職場環境改善は根拠のある活動です
職場環境改善を行うことによって、仕事のストレス要因や健康状態が改善したり、
あるいは生産性が向上したりすることが国内外の多くの研究によって報告されています。
○ストレスチェック制度においても職場環境改善がストレスの改善に有効です
ストレスチェック制度を効果的に活用するためには、
単にストレスチェックの個人結果を返却するだけで終えるのではなく、
ストレスチェックの集団分析結果に基づく職場環境改善を実施することが大切です。
〇職場環境改善は生産性の向上にも効果があります
職場環境改善のメリット(費用便益)を検討した研究では、
職場環境改善の実施にかかる費用が1人当たり7,660円なのに対し、
実施の結果生産性が向上して得られる利益が1人当たり15,200円と、
費用便益が約2倍と見積もられています。ストレスチェック制度における職場環境改善の実施は、
労働者のメンタルヘルスの改善と生産性の向上の両方に効果が期待できる活動です。
ストレスチェックは行うだけでなく実施後にその集団分析を活用して
職場環境改善につないで取り組むことにより働きやすい環境づくりに
つなげられる取り組みです。
経営者主導型、管理職主導型、従業員参加型と取り組み方は様々ですが、
参考になる資料を元に進めることも可能です。
職場の強みを伸ばすことにも着目していいと伝えたところ、
「それは良いヒントをもらった」と、職場環境改善に積極的に取り組むようになった例があります。
この職場では、仕事の意義を感じることができる、職場のメンバーの仲がいいなど、
職場が持っている「強み」をさらに伸ばそうとする活動が進められています。
従業員がいきいきして活気ある職場は、生産性にもよい影響があります。
ストレスチェック制度をネガティブ面の対策とだけ考えずに、
ポジティブに活用する方法を考えてみてはどうでしょうか。
(参考:これからはじめる職場環境改善~スタートのための手引~ 厚生労働省)
弊社ではしっかりとサポートさせていただきます。
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