同じパターンの恐れに巻き込まれないために | はちやひろしのポジティブメンタルヘルス&人材育成サポート術 

同じパターンの恐れに巻き込まれないために

〇メンタルヘルス無料相談を行っています。

 

 個人の方 「心のメール相談」 はこちら

 法人の方 「メンタルヘルス対策支援」 はこちら

 

○自己理解ツール ~心の健康診断してみましょう~

 EQI(いー・きゅー・アイ)で自分を見つめてみよう!
 自分の強み・弱みを知って、自分をプロファイル(分析)してみよう!

 「自分の今を知ってみませんか?
  自分の強みと弱みを知って、何をすべきなのか、何を成長させる事ができるのか
  一緒に考えてみませんか?」

 

お申込・詳細はこちらからどうぞ!

 

【恐れに支配されたときに陥る「反応」を知る】

6つの恐れ

あなたがどんな恐れを抱き易いかということを知り、
その状況に敏感になることは、心を強くする観点から見ても非常に重要です。

そして、さらに重要なこと、それはこれらの「恐れ」を抱いたときに、
あなたがどんな「反応」をするかという傾向を知り尽くすことです。

「心が折れる」反応としてあげられるものの中には、これと真逆の反応もあるのです。

例えば「逆ギレ」などがそれです。

恐怖心を認めたくないあまりに攻撃的になり、責任を誰かに転嫁しようとしたり、
悪態をつきまくるといった反応です。

そういうケースにおいても、人の心というものは「折れて」いるといってよいのです。

恐れに対する代表的な反応です。


1 萎縮

恐怖があなたを支配し、心が折れた状態になることで、
すべてのことに萎縮してしまうケースです。

自信喪失により、自分を全く発揮できない状態です。
萎縮するとき、あなたは劣等感に支配されています。
こうした劣等感を持っている状態では、あなたの心は強くしなやかになりません。

2 怒り

先にあげた「逆ギレ」がこのパターンです。
怒りという感情によってかかる負担は、あなたの心に重くのしかかります。
怒り自体を感じることは決して悪いことではありませんが、
それに支配されるべきではありません。

怒りによって解決できることは、ほとんどの場合皆無です。にもかかわらず、
怒りが収まらないという状態は、立派に心が折れてしまっている
(あるいは壊れてしまっている)と言ってよいのです。

3 諦め

恐怖を感じたときの反応として非常に多いのが、諦めです。
その恐怖に打ち勝つことよりも、退いて諦めることに徹してしまうのです。
しかし、諦めというものは非常に厄介で、癖になるものです。
諦め癖を許す心は、決して強くなることはありません。

4 無視

最後にあげるのが、「無視」という反応です。
恐怖を見なかったことにする、見て見ぬふりをするというケースです。

便利な言葉でこの状況をあえて表すなら、
「現状維持」という言い方もできるでしょうが、恐怖を現状維持しても、
人生がプラスに運ぶことはほとんどないということをあなたは学ばねばなりません。


人の捉え方には癖が存在します。
生活しているうちに染み付いてしまうのです。
その捉え方の癖を知っておくことが大切です。
そうすることで、対応の仕方が変わってくるのです。

僕の場合は「2」が多かったと思います。

本当に逆ギレすることが多かったなあと。
よく怖い人と言われていました。そういう捉え方ですね。

最近はさまざまなトレーニングであまり出てくることはなくなりましたが、
それでも出るときは出てきますね。

自分の捉え方の癖を知ることは自己理解も深まりますし、
一歩立ち止まることもできます。

底打ちすることができますね。
きちんと自己理解を深めていきましょうね。
 

参考文献:ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方/KADOKAWA / 中経出版

 

 

八矢のプロフィールはこちらから

マイルストーンのHPはこちら​
ポジティブメンタルヘルスやワーク・エンゲイジメント、レジリエンスなどのセミナー・講演の
ご要望はこちら

職場のストレスマネジメントなどのメンタルヘルス・ラインケア・セルフケアなどの
取組も行っております。

 

EQIプロファイリング、内田クレペリン検査の関連はこちら


八矢のfacebookはこちらから お知り合いの方ぜひ友達申請してください^^

https://www.facebook.com/hiroshi.hachiya


マイルストーンのFBページはこちらから

https://www.facebook.com/milestone88

「いいね!」をよろしくお願いいたします^^