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多様性を持つために

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慶應義塾大学の前野隆司先生は、「幸せのメカニズム」の中で記している。

 

野口桂子著『あなたの子どもを救えますか』からの引用の形で、

アメリカの小学校で美術の先生が学期初めに児童に配った「許可証」の紹介がある。
 

その訳文です。

 

何でも知らないことに挑戦してOKです。
・間違ってもOKです。
・じっくり時間をかけてもOKです。
・あなた自身のペースでやってOKです。
・あなた自身のやり方でやってもOKです。
・失敗してもOKです。次には失敗を恐れず成功するために。
・ばかげているように見えるリスクを冒してもOKです。
・独自のこと、人と違ったことをしてもOKです。
・心の準備ができるまで待っていてもOKです。
・安全に気をつければ実験をしてもOKです。
・「どうしてこんなことをすべきなのか」と疑問を持ってもOKです。
・あなたであること自体が特別なのです。
・あとできれいにするなら、周りを散らかしてもかまいません。創造的な仕事をするときにまわりが散らかるものです。

 

このような教育を受けてくれば、人の目はあまり気にしなくなる。

でも、子どもたちにはこんな環境が必要だと思いますね。

 

アメリカは多様な人種の集まった国ですから、

当然このような教育が行われているのはあたりまえかもしれませんね。

 

反対に人の目を気にする東アジアの人たち。

学校生活ではこんなことあまり言われたことがない。

集団生活を主とするので、みんな仲良くとか協力しようとかみんなに親切にとか。

だから、自分らしさといわれてもなかなか出すことが出来ないのかもしれません。

 

しかし、今、多様性への対応が求められている時代だからこそ必要な教育ではないかと思います。

僕らもこのような視点が必要なのでしょう。

とはいえ、日本らしさも必要なこと。

 

そうなると、両方、時と場合によって用いるのが大切なことだと思います。

 

自分らしさを持ちながら、集団生活のよさを生かす。

日本で仕事をする上において必要なことだし、

幸せにつながることだと思いますね。

 

 

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