ウイーン旅行2日目の続きです。
71番に乗ってお墓に行きました。
墓地といっても、日本のお墓の
ヒュ〜ドロドロ…のイメージとは縁遠く、
とってもキレイな中央墓地。
ここにはたくさんの音楽家が眠っています。
名前だけ聞いても分からない…という方も
軽騎兵を聴けば“ああ!”と思うはず。
シュトラウスが多すぎて
人違いならぬシュトラウス違いしそう。
シュトラウス
写真にはありませんが、その他にも
サリエリ、グルック、シェーンベルク等も。
モーツァルトに関して言えば、
ここにあるのは記念碑だけなのですが、
少し離れた埋葬地とされるところに
嘆きの天使像があります。
せっかくなのでそこにも行って来ました。
ザンクト・マルクス墓地
看板も有り。
モーツァルトの嘆きの天使像までは
白い石が敷き詰められ
他の所とは全く違う感じ。
キレイだった。
ただこの下にモーツァルトが
埋まっているというわけではありません。
貧困のうちに亡くなり、どこに行ったか
分からなくなったという話もあるけれど、
それもどうやら違うようで、
この辺りの記事に当時の埋葬の様子を
加えて説明があったので参考にどうぞ。
ウイーンの有名人のお墓特集でした!
ソプラノ 楠野麻衣