オペラ歌手 楠野麻衣 Official blog

オペラ歌手 楠野麻衣 Official blog

オペラ歌手 楠野麻衣(藤原歌劇団団員・ソプラノ)のオフィシャルブログ。
出演情報や日々の活動などを徒然なるままに綴っています。

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平素より楠野麻衣Official Blogをご覧いただき誠にありがとうございます。


この度、2019年3月1日よりWEBサイトアドレス(URL)を下記の通り変更させていただきます。

  楠野麻衣Official Website

  新URL:https://kusunomai.com/

       (クスノマイ ドットコム)

 

なお、Webサイト移転に伴い、今後はブログに関してもアメーバブログではなく公式サイト上での更新となります。

 

お手数ですが、お気に入りやブックマークに登録されている方は変更をお願いいたします。
 

今後ともご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

藤原歌劇団・日本オペラ協会

ソプラノ 楠野麻衣



「静と義経」をめぐる鎌倉歴史旅。
今回は北条政子のお墓参り編。
 

源氏山にて父上、源頼朝像にお目にかかった後は、母、北条政子のお墓がある寿福寺へ向かいました。

こちらもまた落石注意の看板。 
 

 

Googleマップの言う通りに行ってみたものの、落石の危険があるため、迂回しなければ入れませんでした。


 

 地図だけ見ると民家とありますが、普通に墓地です。


 

 階段を上り、墓地の中を通り抜けるとありました。

お母様、北条政子様のお墓。


 

 山下の洞窟のような所にあります。


政子さまのお墓に手を合わせ、オペラ「静と義経」上演のご報告をして、どうか先の世では殺し合わぬ暮らしが出来るよう…とお祈りしていると、


突然ぽつりぽつりと雨が降ってきました。

空は晴れているのに、天気雨の通り雨。


「これはきっと政子様だ!!」


と、大姫は勝手に思いました。

(何かと敏感で思い込みの激しいタイプです。)


  

少し引いて見るとこんな感じです。

左側はひたすら墓地。


真っ昼間に行って良かった。

夜はきっととんでもなく怖いです。


 

 政子のお墓の右手には、息子の実朝のお墓もございました。


北条政子様は頼朝亡き後の尼将軍として知られておりますが、

頼朝とは恋愛結婚だったそうですね。


非常に嫉妬深い女性で、頼朝の浮気に怒り、

浮気相手の女性の家を壊しに行ったとか…。


おそろしい。

敵に回してはいけないタイプです。



北条家の人間を跡継ぎにしなければいけないので、「他の家の女に子を産ませてはならぬ!」という思いもあったのでしょう。


 

 政子さまは、今回のオペラでは2幕の2場と3幕2&3場に登場します。


2幕2場の鶴岡八幡宮のシーンでは、

義経を恋い慕う歌を歌った静に対して怒る頼朝にむかい、


「その昔、殿が石橋山の合戦で敗れたとき

生死も知れぬ殿をおもい

私は泣き暮らしました

私には静殿の心細さがよく分かります」


と、女として静を擁護するような言葉があったりもしますが、


その後、

生まれた静の子供は由比ヶ浜にて殺され、

3幕2場で義経の死の知らせを聞くと、


「いよいよ北条の世が見えてきた!」


「鎌倉幕府は北条の念願

源氏はその露払いかも知れぬぞえ

ホーッホッホッホ!」


と。

ママ、こわい…。笑


頼朝が勝ち取った世がすぐに終わり、後の北条の世に繋がっていくことを示唆する台本になっています。


「静と義経」というテーマの中に、色んなエッセンスを上手く組み込み、ストーリー性が豊かなのも、なかにし礼先生の台本の素晴らしいところ。



私と同じ3月2日組の北条政子役を演じるのは、ソプラノ歌手の家田紀子さん。


今回初めてご一緒させて頂くのですが、スッと立った姿に気品があり、ムダな動きがないのに場の空気を作って下さる。


とっても格好良くてステキなお母様です。

舞台上でもオフの時間でも、たくさん助けていただきました。



3月3日は、2017年の日本オペラ協会「ミスターシンデレラ」で赤毛の女役のダブルキャストでご一緒した東城さん。

こちらの政子もエネルギッシュでステキです。



北条政子と言えば、NHKで放送された大河ドラマ「草燃える」の総集編が、NHKオンデマンドとニコニコ動画でご覧頂けます。


岩下志麻さんが演じる政子、

めちゃめちゃステキです!


ニコニコ動画はこちら

↑無料ですが7分刻み。


NHKオンデマンドはこちら

↑有料ですが快適。



石坂浩二さんも松平健さんも若くてかっこいいし、他の俳優さん達もお芝居が上手くてビックリしました!


1979年に放送だそうで、

昔の大河ドラマの品格を感じます。



さて、鎌倉歴史旅の最後は鶴岡八幡宮。

本番までに間に合って書けるでしょうか…。笑



番外編ですが、寿福寺から鶴岡八幡宮に向かう途中にはこんな物が。


 

ゆるい。笑


時間があったらちょっと寄ってみたかった。




3月2日公演のチケットは完売!

3月3日公演も残席僅か。お急ぎください。



藤原歌劇団・日本オペラ協会

ソプラノ 楠野麻衣(大姫)

徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。
 
「静と義経」をめぐる鎌倉歴史旅の続編でございます。
 
大姫と義高を偲んだ後は、源氏山公園にいらっしゃるお父様に会いに行きました。
 
岩船地蔵堂から行き方検索すると、
「“化粧板切通し”を通って源氏山公園へ」と出たので、
それに従って突き進むも・・・

 

本当にこの道で合っているのかしら…?

 

 

想像以上に険しい道のりでございました…。

 

『化粧坂切通し』

 

“切通し”とは、トンネルなどを作る技術がない時代、山や丘を道を通れるように切り崩した道の事をいうそう。

 

“化粧板”の名前の由来は、平家の武将の首に化粧して首実検したところから来ているとか…おそろしい。

 

鎌倉には他にもいくつか切通しがあるそうです。

 

それにしても、この先の道のりが険しかった。

登るのは登れても、下るのは恐ろしいです。

足腰に自信のある方はどうぞ。

 

 

 

険しい道のりを登っていくと、広場があり、お目当てのお父様がどしっと構えていらっしゃいました。

 

 

鎌倉殿こと源頼朝さま。

若干くちびる厚めでございます。

 

頼朝役の森口さんと清水さん、どっちに似てるかしら…笑

 

お天気が良くって気持ちがいいのでベンチに座って休んでいると、木の陰からリスが顔を出しました。

 

↑分かりづらいですが、木の幹の右側にリス。

 

寄って行ったら、そのまま勢いよく木を駆け上がり、

 

あっという間にあんなところまで行ってしまいました。

 

かわいくて癒されました。

 

 

この像は、頼朝が治承4(1180)年に鎌倉入りを果たしてから800年を記念して建てられた物だそうです。

鎌倉殿は今もなお、鎌倉の街を見下ろす位置にどっしりと。

 

このオペラは「静と義経」ということで、静御前からの目線の物語ですから、愛する義経様と、その義経様の子供までもを殺されてしまい、

頼朝の残酷さには「何てことしてくれるの?!」と思ってしまいます。

 

ただ、3幕で義経の死を目の当たりにし、大姫の死を知らされた頼朝は、たった一人舞台に残り、アリアを歌います。

 

「悪は滅んだ と言ってはみたが

まこと滅んだのは誰あろう

このわしだ」

 

「源氏と名のつくもの

全てを亡き者にして

わしは一体何を勝ち獲ろうとしたのか」

 

「愚かなりし我が心よ

源頼朝 天下のたわけもの

孤独地獄で 孤独地獄で

狂い死にするがいい」

 

このアリアを歌う頼朝の後ろから、北条政子の笑いが重なります。

 

上に立つ者の苦しさ。

全ては昇り詰めるための正義と思ってやってきたことの、残したものは孤独。

 

何が正義で何が悪なのか。

 

この時代に生きたからこその苦しみに、胸が苦しくなったりします。

 

このアリアの前のシーンもすごく良いし、政子の笑いもなんとも気迫があって…
 
と語りたいところですが、長くなりそうなので一旦ここまで。
(パパとツーショット。笑)
 
次回の鎌倉歴史旅は母上、北条政子さまのお墓参りです。
 
image

 

音譜「静と義経」公演詳細はこちら音譜

【特設サイト】

https://www.jof.or.jp/performance/1903_shizuka/

 
藤原歌劇団・日本オペラ協会
ソプラノ 楠野麻衣

 

 

徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

日本オペラ協会の「静と義経」の上演にあたり、縁の地である鎌倉に行って参りました。

まず最初に向かったのは、大船駅から江ノ電バスに乗って常楽寺。

私、大姫(源頼朝と北条政子の娘)と、その許嫁である木曽義高さまが眠る地です。

鎌倉の源頼朝と木曽源氏の木曽義仲は、武力的な衝突を避けるために、義仲の嫡男である義高を大姫の許嫁として鎌倉に迎える事で和解します。

“許嫁”とは名ばかりで、実質的には“人質”でありました。

その頃の大姫はたった6歳。
義高様は元服したばかりの11歳。
どちらもまだまだ子どもです。


ちなみに“嫡男”というのは、一般的に“正室が生んだ最初の男の子”のことを指すそう。
例え側室が先に男の子を生んだとして、その子は“長男”になれても“嫡男”にはなれないのですね。

そして“大姫”という呼び名も、偉い人の長女のことをそう呼ぶそうで、本名は別にあったとか。


お墓がある常楽寺は、北条泰時が妻の母の供養のために立てられたお寺だそうです。


本堂の天井には龍の絵が描かれておりました。


大姫のお墓があるのは、このお寺の裏山。
一度外に出て、門の左側の小道を進むと階段があるので登っていきます。


中腹に見えてくるのが 姫のお墓。

大姫のお墓とされていますが、北条泰時の娘の墓であるとも言われており、真実は定かではありません。


許嫁(人質)としてやってきた義高様ですが、幼い二人は互いを慕い、仲がよかったとのこと。


しかしそんな暮らしも束の間。
木曽義仲が殺されると事態は変わります。

父、頼朝が義高を殺そうとしていることを知った大姫は、何とか義高様を逃がそうとしますが、結局見つかって殺されてしまいました。

大姫は大変なショックを受けて床に伏せたといいます。

その後、両親から別の方との縁談を貰う度に断り、生涯義高様への愛を貫き、20歳で生涯を終えました。


オペラの中では母の政子から

「世を儚んで 
食べる物を拒んだ挙げ句に 
死にました」

と、大姫の死が告げられます。


姫のお墓を拝んで振り返ると、さらに登っていく階段があります。


登り切ったところにあるのが愛する義高様のお墓とされるところ。


登り切ったところには愛する木曽義高様のお墓が。

元服したばかりだというのに…。


木曽冠者義高の塚。


二人のお墓参りのあとは、大姫の供養のための岩船地蔵堂に行って来ました。



「晴天の日はこの扉の隙間より大姫様の守り本尊である木造地蔵尊がきれいにご覧になれます。 合掌」


ちょうどこの日は良いお天気だったので、扉の隙間を除くとこんなにきれいに見ることが出来ました。

政治的に利用された幼き二人の儚き命。
言い伝えが本当かどうかが定かではありませんが、二人が同じ土地に眠っているということだけが、少し救われた気分になりました。

天国で二人一緒に幸せにと願った想いが届きますように。


それでは日本オペラ「静と義経」をめぐる鎌倉歴史旅。
次回に続きます。

音譜「静と義経」公演詳細はこちら音譜
【特設サイト】


藤原歌劇団・日本オペラ協会
ソプラノ 楠野麻衣

徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。



2月は本当にあっという間。


源頼朝と北条政子の娘“大姫”役として、昨年から稽古を重ねてきた日本オペラ「静と義経」も、3月2日の本番まで残すところ13日となりました。


このオペラは源義経と静御前を題材にし、義経ではなく静御前にスポットが当てられた物語です。


なかにし礼先生が台本を書かれ、作曲は我が故郷、徳島の生まれである三木稔さん。



そして明日2月19日(火)の「徹子の部屋」には、台本を書かれた、なかにし礼先生が登場されるそうです。

↑番組Webサイトのキャプチャー(こちらよりご覧いただけます)



番組の中で「静と義経」のお話も飛び出すのでは?!と楽しみにしています。



お時間ある方、録画が可能な方は是非ご覧下さいませ。


音譜「徹子の部屋」番組詳細は→こちら



B席、C席のチケットであれば、まだ私の手元にございます。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。


音譜「静と義経」音譜


 公演詳細は→こちら


 チケット予約は→こちら






藤原歌劇団・日本オペラ協会

ソプラノ 楠野麻衣



徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

3月2日に出演する日本オペラ「静と義経」の稽古も佳境に入って参りました。

(日本オペラ振興会公式サイトより。奥で座っているのが私、大姫。)

着物を着慣れない私にとっては、立ち方や歩き方から勉強の日々で、稽古の度に緊張…。

現場のお姉様方から色々と教えて頂き、見よう見まねで研究してます。
(↑2幕冒頭の合唱と白拍子のシーンはとても華やか。)

ご一緒させて頂いている先輩方が何とも素晴らしく、この環境下に身を置けることのありがたさと、責任の重さを感じるばかりです。


そして、この作品の台本作家であり、今回は監修をされている、なかにし礼先生がラジオ等でプロモーションして下さったこともあって、チケットの売れ行きも好調とのこと✨️


ありがたいことに、Webサイトでは3月2日公演のチケットは売り切れてしまったようですが、私の手元にはまだB席、C席ならチケットがまだあります。
御入り用の方はお気軽にお声かけ下さいませ。

音譜チケットのお申込は→こちら

音譜公演詳細は→こちら


本番まであと少し、この作品の一部としての大姫の在り方を求めていきたいと思います。



藤原歌劇団・日本オペラ協会
ソプラノ 楠野麻衣


徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

 

アルテリーベさんでのコンサートも終わり、私の頭は次の公演に向けて進んでおります。

(先日の集合写真、お客様が撮って下さいました!ありがとうございました。)

 

今年の6月27日には、個人の方が企画運営されているプロダクションで、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」全幕のスザンナをやらせていただけることになりました。


ピアノ伴奏で簡易的なセットでは有りますが、衣装はキレイな物をご用意頂けるとの事。


スザンナは出番が多いので、このところ寝ても覚めても譜読みです。


果たして2月から始まる稽古に間に合うんだろうか…?

いや、間に合わす。

 


育成部の時はペータース版のヴォーカルスコアを使っていましたが…



色んな方から方に「今時ペータースを使うところはないよ!」と言われまして。

 

ベーレンライター版も入手しました。


 

同じ作品のスコアなのですが、二幕の二重唱などはスザンナと伯爵夫人の音が逆になっていたり、結構違います。

 

今日届いたばかりなので、見比べるのが楽しみ。

 


今週からは日本オペラ「静と義経」の稽古も再開。

エンジンかけていきましょう。



 

 

★──藤原歌劇団ソプラノ 楠野麻衣──★

音譜各種チケット申込み→こちら

音譜Webサイト→こちら

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徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。


2019年は今のところ5本のオペラ作品に出演させていただく事が決まっておりますが、まず一本目がこちら。



日本オペラ協会創立60周年記念

オペラ「静と義経」新制作

作曲  三木稔 作・台本 なかにし礼 

 

【日時】 
2019年3月2日(土)14:00開演
3日(日)14:00開演    

※楠野は3月2日公演に出演


【場所】
新宿文化センター大ホール

【チケット情報】 

※ご予約はこちらから

(私からご購入いただける場合、席種によっては少しお得にご案内しております。お気軽にお問い合わせくださいませ。)

S席¥12,000- A席¥10,000- 
B席¥8,000- C席¥5,000- D席¥2,500-


【キャスト】
総監督  郡 愛子
監修      なかにし礼
指揮      田中祐子         
演出      馬場紀雄

         <2日>       <3日>
静       坂口裕子     沢崎恵美
義経      中井亮一     中鉢 聡
頼朝      森口賢二     清水良一
弁慶      泉 良平      豊嶋祐壹
磯の禅師 向野由美子    上田由紀子
政子      家田紀子     東城弥恵
大姫      楠野麻衣     鈴木美也子
梶原景時 持木 弘      角田和弘
和田義盛 松浦 健      納谷善郎
大江広元 三浦克次  中村 靖
佐藤忠信 江原 実        和下田大典
伊勢三郎 川久保博史    井出 司
片岡経春  下瀬太郎       井上白葉
安達清経  鳴海優一       塚田堂琉
堀ノ藤次  立花敏弘        岡山 肇
藤次の妻  きのしたひろこ 二渡加津子

合唱:日本オペラ協会合唱団 
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

 

【主催】
公益財団法人日本オペラ振興会



昨年から既にお稽古は始まっていて、1月の後半からは立ち稽古に入ります。


私は源頼朝と北条政子の娘、大姫役。


オペラ歌手育成部時代に日本舞踊を習ってから、もう10年近くたってしまい、稽古着の浴衣を一人で着るところから練習中です。


本番はきれいな御着物を着せていただけると思いますので、衣装も楽しみのひとつになさって下さいませ。


初めてづくしの公演ですが、先輩方に色々と教えて頂きつつ精一杯取り組んで参ります。



音譜お問い合わせ、チケット購入は→こちら



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徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

 

昨日は新橋にあるレストラン、アルテリーベ東京さんでのニューイヤーコンサートでした。


昨日のプログラムをご紹介します。

 

~前半~ 


♪ヴェルディ作曲 

オペラ「椿姫」より“ 乾杯の歌”(全員) 

 

♪ドニゼッティ作曲

「愛の妙薬」より“一言だけ、アディーナ”(楠野・古橋)  

 

♪ベッリーニ作曲

「夢遊病の女」より“ああ、信じられない”(別府) 

 

♪モーツァルト作曲 

コンサートアリアK419“いえ、いえ、あなたには無理なこと” (楠野)

 

♪プッチーニ作曲

「ラ・ボエーム」より “ああ、ミミ 君はもう帰って来ない”(古橋・大石)

 

 

~後半~


♪ビゼー作曲

「カルメン」より “闘牛士の歌” (大石)

 

♪モーツァルト作曲

「羊飼いの王様」より“王座につくためにお行きなさい、いとしい人” (楠野・別府) 

 

♪プッチーニ作曲

「トスカ」より“星は光りぬ”(古橋)

 

♪ヴェルディ作曲

「リゴレット」より “おはなし、誰もいない” (別府・大石)


〜アンコール~

♪ヨハン・シュトラウス二世作曲

「こうもり」より“シャンパンの歌”(全員)




声が軽めのソプラノ2人で一緒に出来る重唱曲ってあまりないのですが、今回は別府さんに教えていただき「羊飼いの王様」のデュエットに挑戦しました。


とっても素敵な曲で楽しかった!


いつもステキな別府さんラブラブ


次回、アルテリーベには5月1日に登場します。


平成が終わり、新しい時代の始まりを皆様と一緒に迎えられれば幸いです。


メンバーはほぼ同じですが、テノールが東京二期会の又吉さん!

また面白いコンサートになることは間違い無し。

 


超高音でハモるモーツァルトの「劇場支配人」の三重唱ができればいいなぁ~

と思っておりますが、どうなることやら?



とにもかくにも、おかげさまで2019年初仕事は楽しい幕開けとなりました。


改めまして、今年も一年よろしくお願いいたします。

 

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徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

 

今年の大型連休は帝国ホテルで上演される藤原歌劇団公演 オペラ「魔笛」の夜の女王役で出演させていただきます。

共演者の皆様が素晴らしい方ばかり。

夜の女王は何度も歌わせて頂いた役ではありますが、もう一度ゼロから勉強し直して臨む覚悟です。

 

ご予約受付開始は1月23日からとの事ですが、私にお声かけいただければ少しお得にご案内できますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

帝国ホテル オペラ&ディナー

第13回ジ・インペリアル オペラ

藤原歌劇団公演「魔笛」

【日時】

 2019年4月29日(月・祝)16:30開宴
 

【場所】

帝国ホテル 東京 本館3階富士の間

【チケット情報】 

お一人様 38,000円

(インペリアルクラブ会員 35,000円)

※お料理・お飲物付き。サービス料・消費税込。

【作品について】

ウォルフガング。アマデウス・モーツァルト作曲 

全2幕〈日本語訳詞上演〉


【キャスト】

監督:折江忠道

指揮:須藤佳司 

演出:今井伸昭

      

タミーノ   所谷直生

パミーナ   清水理恵

パパゲーノ  押川浩士

パパゲーナ  高橋薫子

夜の女王   楠野麻衣

ザラストロ  伊藤貴之

モノスタトス 山内政幸

侍女1    西本真子

侍女2    糸数知

侍女3    丹呉由利子

童子1    渡辺文子

童子2    加藤美帆

童子3    安藤千尋

演奏 ジ・インペリアル オペラ オーケストラ

《ご予約・お問合せ》

帝国ホテル宴会イベント係

(03)3504-125

 

その他、2019年の出演公演についてはこちらからご覧いただけます。

★出演情報一覧★

 

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