大人にとっては勉強でも
子どもにとっては遊びになる。

子どもにとって、遊びになった学びは
日常生活のふとしたタイミングで現れてくる。
ただし、それは土に植えた種みたいに、
時間がかかるし、いつになるか分からない。

そんなものだなぁ、としみじみ思いました。

この間の週末、
子ども達が自分たちで作ったホットケーキを食べてたんです。

そしたら、
小2長女がかじったホットケーキを見て急に

「お母さん見て、静岡県♪」

食べてたその形が静岡県に見えたみたい。
私が「わ～本当だ～すごいね～」と言っていたら
それを聞いた長男が競うように（笑）

「あ、こっちは岡山県だ。
これは山形県かな」

と、自分の持ってるホットケーキを
都道府県の形に例えだした。

正直ね、どれくらい正確かどうかはわからない。
ざっくりそれっぽい、くらいだから。

でも、子ども達が都道府県の形に触れだしたのは
長男が幼稚園の頃から。

公文の都道府県パズルから。
他にも、都道府県カードとかで
遊びながら色々な都道府県のシルエットとか
日本地図での位置関係とか
地方とか、特産品とかとか。