中学受験について、これまで2つ書いてます。

まだの方はまずこちらからどうぞ。

 

 

 

 

受験をするかどうかは、子供自身の想いも重要と考えている私たち夫婦。
主人は読んでないけど、知人である中曽根陽子さんの書いた本でも
子供が自分で受験軸をもってることの重要性が書いてあるしね!
なので、受験をするかどうか、「決めていないこと」自体は遅いとは思ってません。

 
 
 

 

とはいえ、普通に公立の学校の授業を受けているだけでは
いざ「行きたい!」となっても簡単に行けるものではないことも重々分かっている。

 

いや、ホントね、私立に来て応用(受験対策)の授業をするようになって
「こんな問題、学校で教えたことないよ?」
という問題が問題集にある。

まず自分で解いて理解してから教えてるけどさ。
いくら算数が得意といっても、
テストで初見で制限時間とかあったら厳しいだろうな。
という感じ。

 

じゃぁ、まだその気になっていない息子。
受験の決断はまだしてなくても、準備や土台はやっておいた方がいいと思います。
 

では、どうやって+αをしているのか。

宿題+αの習慣化

これは前回の記事にも書いたけれど
タブレット学習を習慣化させています。
 

うちはベネッセのチャレンジタッチを使っていて
レッスンが終わるとメールが届くので
やっていないのに「やったよ」という誤魔化しがきかない(笑)のがいい所。
基本的に早起きなので(早い時は私よりも早く起きてる)
朝起きて一番にやっている。

 

どうやってそんな朝から学習する習慣がついたかというと
飴と鞭です(笑)

 

うちはリビングのテレビでYouTubeが見れるようになっています。
逆にタブレットなど、個人のデバイスでは見せてない。
なので、誰が何を見ているか、常に家族で共有されている。
 

1人、1回15分ずつタイマーをかけてみられるんだけど
これが
「チャレンジタッチのレッスンを終わらないと見られない」
というルールなのです。

 

もちろん、最初からうまくいっていたわけではない。
紆余曲折あって色々ルールも変わりながら
この形に落ち着きました。
(ここのルール作りはまた別の機会かな?
リクエストがあれば早く書くかも)

 

兄妹3人いるので、上がこのルールで落ち着いて動けていると
下も当たり前のようにするようになる。
うちは3人それぞれチャレンジタッチがあるので
毎朝3人分の取り組みメールが届いてますw

さらなる+に活用するのは・・・

もちろん、チャレンジタッチも大事な習慣だし応用問題もできるのでいいけれど
それだけだと物足りない。


と、私は思ってる。

そこで不定期ではあるけれど、活用しているのが検定です。
うちは3人とも英語を習っているので
そこで定期的にある検定に取り組んでいます。

ちゃんと対策をしていい結果がでることもあれば
あまり勉強せずにボロボロになることも。


それはそれでいいんだけどね。
自分の現在地が分かるし
 

検定で得た成果はいざ、中学受験をするとなったら加点になるので
受験するにしてもしないにしても、やり続けるつもりです。

 

検定といえば、英検と漢検が有名ですが
息子はどちらかというと国語よりも算数が好き。

そこで今回勧めて受験する予定なのは、算数検定。
 

とはいえ、今度の初めて受験するんだけれど。
好きな分野で自信をつけて欲しいというのもあるし
楽しみながら先取り学習できたらいいな、と思って。
 

他にも、検定とはいえ試験慣れ、という場の雰囲気に慣れるのもある。
学校のテストとは違うパターンの試験の雰囲気を知っておくのは
結構大事だしね。

 

その点でいうと、時々ある大手塾の無料の模試も毎回ではないけれど
たまに受けて現在地の確認&試験慣れに使ってます。

 

という事で、今回は受験をしてもしなくても家庭でできる
宿題+αの習慣&活用するものについてお話させてもらいました☆

次は、子どもたちに中学受験をどのように伝えているか書いてみようと思います♪

 

 

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