2011今更旅行記 ベルギー郊外・ブルージュ | みしゅらん旅に出る

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2012年8月、上海から大阪に戻って参りました。
日々のこと旅のこと、編み物のことをあれこれ書いています。
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ベルギー旅行記の続きです。2日目は、運河の街、ブルージュへ。お恥ずかしいことに私、ブルージュについて何も知らなかったのですが、パリで会ったベルギー人のおじさんに「ブルージュを見ずしてベルギーを語るなかれ!」と熱弁をふるわれたので、とりあえず行ってみようと思った次第です。

切符は駅で購入。ブルージュ行きは1時間に2本ぐらいあったと思います。

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電車は激混み…みんないったいどこに行くのかな?座れないまま約1時間後、目的地に到着しました。

駅に着いて、まずはツーリストインフォメーションで地図をゲット。御多分に洩れず有料ですが、記念にもなるし地図はなるべく買うようにしています。それに、こんな微々たるお金でも、その土地の景観の維持に役立っているのかも、と思ったりも。

そしてレンタサイクルを借りてみました。歩いても十分楽しめそうな小さな街でしたが、何事も挑戦(大げさ…笑)ということで!

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しかし、この自転車がのちのち足を引っ張ることになろうとは…

①サドルが高すぎる
一番小さなサイズを持ってきてもらい、サドルを一番下まで下げたにも関わらず、ちんちくりんの私にはまるで曲芸状態。走っている間は問題ないが、止まると同時に飛び降りないと倒れる。

②道がガタガタ
石畳みなので仕方ないが、ガタガタと自転車全体が激しく揺れるので、バランスを取りながら乗らないと転げ落ちそう、かつお尻への衝撃がすごい。しかし地元の人はたとえオバチャンでも全く動じず、軽快な足さばき。

③鍵がかけられない
かつて見たことのない方式の鍵で、何度説明されても解錠も施錠もできず。何度も道ゆく人に声をかけ、手伝ってもらうはめに。その都度親切な人たちが説明してくれるが、やはりできず。

…と、こんな感じです。鍵問題により、一度停めると「しばらく歩いて見てまわろう…」となってしまい、あまり活用できずでした…とほほ。

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街並みは、いかにも中世から栄えた都市の雰囲気です。どの建物もよく手入れされており、壁の色は定期的に塗り直しているのでしょう、どこも真っ白。

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古くから水運で栄えた街だけあり、運河が発達しています。どこもお花がいっぱいで、とっても美しい!

後ほど運河ツアーに参加することにして、まずは一通り歩いてまわったあと、ご飯を食べることに。

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あつあつスープに…

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メインはお魚をチョイス!この後ドイツに行ったら、きっとお肉しかなくなるだろうと予期したわけです。そして実際その通りだったわけですが…

どちらも濃すぎずあっさりした味付けで、とっても美味しかった。

街中をお馬ちゃんも闊歩しています。人数が2人以上なら、馬車に乗っての観光も楽しそう!

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運河ツアーの様子は、また次回!





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