ジャガイモを収穫したよ。 | 大東キリストチャペル 伝道者のつぶやき

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クリスチャンのつぶやきブログです。2013年から集会所を寝屋川市から大東市にうつし、それに伴って名称も寝屋川キリスト福音館から大東キリストチャペルに変更しました。

今週はジャガイモを収穫しました。4月に植えたジャガイモが立った三カ月で大きく育ちました。肥料も与えずに10倍くらいの収穫…。人類の食糧難を何度も救ったジャガイモは早速カレーにして食べました。なかなかおいしかった。
しかし、ジャガイモが病気にも弱いのも確か。玄関前に植えたジャガイモよりも、日当たりのよい屋上に植えたジャガイモの方がよく育つと思っていたのだけど、玄関前のジャガイモが1メートルにも育ったのに、屋上のジャガイモは20センチにもなったた。実は屋上に植えたジャガイモは去年トマトを植えた鉢と土で育ててしまったのだ。トマトとジャガイモは実は同じナス科の植物で、同じナス科の植物を同じ土に植えると、土から同じ種類の養分が過度に吸い取られたり、ナス科を媒介とする病気が流行ったりする。植物にくわしい人ならまだしも、植物に疎くて、ただ単に食い意地が張っていた私はまさかトマトとジャガイモが同じナス科だとは知らずに、連作してしまった。ただ地下茎は張っていたので、屋上のジャガイモも、元の5倍ぐらいの収穫量は確保できたけどね…

で、ジャガイモの収穫量もキリスト集会やキリストの教会などの19世紀以降にできた新興教派の形成に多くの影響を与えているのである。なんで、ジャガイモの収穫量と教派形成に関係あるのかって?

興味があるなら、教会で進められる自分の群れの本を読まれるとよい。例えばその本の著者が外国人の場合出身地を調べてみるとよい。キンノウツワ社とか…すると、その人たちの出自がアイルランド人かアイルランド系アメリカ人である可能性が極めて高い。でその人たちの現在の人口分布は19世紀に起きたジャガイモ飢饉が大きな原因となっていたりする。

自分たちが信じた福音がジャガイモの収穫量と関係しているなんて、なんだか驚きだよね。